風呂上がりに子どもの身体を拭くアイデア

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こんにちは、ジロー(@yuruikujiblog)です。

風呂上がり子どもたちの身体を拭き上げるのって大変ですよね。アッチへ行ったりコッチへ行ったり。格闘している間に脱衣所の床はベタベタ、なんてことありますよね。

我が家はこの問題に真正面から立ち向かい、攻略法を編み出しました。

この記事では、

風呂上がりの子どもを難なく拭き上げる裏技

についてご紹介します。我が家では効果バツグンの方法が、皆さんのご家庭でも役立つことを願っています。

本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。

  • 重要度
    低い
    1
    2
    3
    4
    5
    高い
  • 難易度
    難しい
    1
    2
    3
    4
    5
    簡単
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お風呂上がりの子どもはなぜテンションが高いのか問題

お風呂が好き、お風呂が嫌い。子どもにもよりますし、同じ子どもでも、その日の気分によって変わります。

ただ、風呂上がりのテンションの高さは一律です。なぜでしょうね。身体が温まるからでしょうかね。

テンションが高いということは、身体を拭かずに走り回るということですよね。床はビチャビチャ。困りますよね。わかります。

イチコ
イチコ

我が家は年子姉妹なので、特に風呂上がりはお祭り騒ぎです

「ちょっと待って!」が効くはずもなく、体を拭かせてくれません。特に髪の毛を拭くときには嫌がって嫌がって困っていました。おそらくタオルによって視界が遮られるのが嫌なんだと思います。

髪の毛を拭こうと思うと両手を回して嫌がって大変なことになってました。夏はいいとしても冬場は風邪に繋がりそうで困るんですよね。

2つのことをできないことを逆手に取る

私はこの困難を乗り越えるために知恵を振り絞り考えました。

大体の場合、子どもが嫌がったりぐずったりするときに有効な手段は「気を逸らせる」です。

イヤイヤ期のイヤイヤも、大体の場合

「あれ!!?」

と大きな声を出すことでそちらに気を逸らせることが常套手段です。

家の中では「あれ!!? 壁に虫さんが止まってるんじゃない!?」、外出中は「あれ!!? お空に大きな鳥さんが飛んでるんじゃない!?」とか、ありもしないことをでっち上げて一緒に探しに行くことでイヤイヤしていたことを忘れてもらおう、という算段です。

「あれ!!? 向こう見て! おかあさんが変な顔をしてるよ!!」と言っては変顔をしてもらってます。逆のほうが多いのですが。

皆さんの気を逸らせるが如く話が脱線しましたが、「2つのことを同時にできない」という子どもたちの特性を逆手に取ってみようと考えました。

あーいーうーえーおー

試行錯誤の結果、我が家で最も効果的だった方法をお伝えします。それは

「あーいーうーえーおー」を一緒に言う

です。ちょっとわかりにくいですね。実際の現場から実況します。

実況
実況

ジロー選手とちー選手、お風呂を終えて脱衣所に到着いたしました! ここからが難題、ちー選手の身体をジロー選手がきれいに拭く、という作業です。

ジロー
ジロー

はーい、身体をきれいに拭こうねーおとなしくしてねー

ちー
ちー

ヤダヤダヤダ!!

実況
実況

でたー! ちー選手のやだやだ攻撃ー! これにはジロー選手も為す術がありませ……いや、ジロー選手、なぜか余裕を見せています! 秘策があるのでしょうか?」

ジロー
ジロー

はい、壁に手をついてーおとうさんと一緒に声を出してねー。いくよー。「あー」

ちー
ちー

「あー」

ジロー
ジロー

「いー」(ふきふきふき)

ちー
ちー

「いー」

ジロー
ジロー

「うー」(ふきふきふき)

ちー
ちー

「うー」

パパ友
パパ友

おーっと! あいうえおを一緒に言いながら、みるみるうちに身体をきれいに拭き上げていくー!! これはすごい作戦だー!!

ジロー
ジロー

「えー」(ふきふきふき)

ちー
ちー

「えー」

ジロー
ジロー

「おー」(ふきふきふき)

ちー
ちー

「おー」

ジロー
ジロー

はい、できあがりー!

実況
実況

「おーっと、ちー選手が一緒に声を出している隙に、きれいに身体を拭き上げてしまったー!これはジロー選手の完勝です!」(カンカンカンカン!)

というわけです。

イチコ
イチコ

(どういうわけよ?)

気を逸らせるのに万能な方法

簡単に言うと、高いテンションの行き場を発声するという事象へ持っていったのです。「あーいーうーえーおー」と言っている間は、何故だかとてもおとなしくしています。おそらく、発声することと暴れることの2つを同時にはできないからではないか、と考えています。

この方法のいいところは「あいうえお」で拭くのが終わらなければ「かきくけこ」と50音をすべて使える、というところです。万が一「わをん」まで言ってしまっても、また「あいうえお」に戻ればいいだけです。まあ小さな身体なので、そこまでになることはまずありません。

コツは「あー」を結構長めに言うことと、たまにフェイクを入れて飽きさせないことです。

「おとうさんと同じことを言ってね?」と言ってから「あー」と言うようにしています。これで、「言う」だけではなく「注意して聞く」という作業も入るので、より万全になります。そこに「あいう」の次に「け」などを入れると、「えー、ちゃうやん!」とかいうツッコミが入ったりして盛り上がれます。

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まとめ

今回は、風呂上がりの子どもを拭き上げる裏技をご紹介しました。

もともとは言葉を覚え出した時期で、五十音を身近に感じてもらえたらいいな、くらいで始めたことがハマった形なんです。なので、2歳ごろから使える技かなと感じています。執筆時4歳半のみーでも使えています。

注意点としては「もしかしたら我が家の2人だけに使える裏技」かもしれない、ということです。n=2です。

ただ、2人ともに効いた裏技ですので、ぜひ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!


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