こんにちは、ジロー（@yuruikujiblog）です。
突然ですが、私は目がとても悪いです。なので、常にメガネをかけています。ただ、育児にとってメガネは鬼門！子どもってメガネが本当に大好きなんです。
一度ヒンジ（蝶番）のところを、バキッと折られました
その都度買い替えていたら家計に響くわ。なんとかならないの？
この記事では、育児に最適な壊れにくいメガネを、実際に購入し使用した感想とともに良い点とイマイチな点をしっかりとお伝えします。
- 育児中のメガネ必須なパパ・ママの皆さん
- 一度でも子どもにメガネを壊されたことのある方
- よく行く親戚の家に3歳以下の子どもがいるメガネ男子・メガネ女子
- 人気のZoff・JINSの壊れにくいメガネがわかる！
- それぞれのいい点・イマイチな点が比較できる！
- それぞれがどれくらい曲がるのか、写真でわかる！
本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。
- 重要度低い12345高い
- 難易度難しい12345簡単
このブログでは、子育て中のご家庭がキツい育児をできるだけ「ゆるく」進められるように、育児グッズやITを活用して家事を効率化するためのライフハックを発信しています。お気軽にコメントをお待ちしております。ブックマークやSNSのフォローもぜひお願いします！
メガネしてますか？
パソコン、スマホ全盛の世の中、視力の低下が問題視されています。また、単純に視力補正のためだけでなく、パソコンやスマホの普及により、ブルーライトカットなどのメガネも登場し、メガネ着用率が増えています。
私もアイコンにあるとおり、メガネ着用者です。裸眼では0.1を切っており、スマホに表示される文字すら読めません。
これは学生時代に勉強をしすぎたせいで……
いや絶対違うでしょ。成績表を公開してしまおうか？
子どもはメガネが大好き？
私自身、育児を始めるまでまったく知らなかったのですが、どうやら子どもはメガネが大好きなようです。ウチの子ども達だけでなく、友人宅へ遊びに行ったときも、ちびっこ達にメガネを狙われ続けた経験があります。
顔っていうのは、子どもを抱っこするとちょうど手に届きやすい場所にあるんですよね。そりゃ触りたくもなります。
この状況は人にもよるでしょうが、生後半年から3歳になるくらいまで続きます。現在2歳半の「ちー」が、いまだに私から奪っては笑顔で楽しんでいます。
メガネかして？
やーだ！
メガネは壊されると死活問題です。生活に支障が出ます。絶対に死守しなければなりません。
壊れにくいメガネフレームがあるんです！
メガネの危機に気がついた私は、そうはさせまいと調べました。
あるんですね～しかも、安価で高品質と人気の2つのメーカーから発売されています。
Zoff
機能・デザイン性に優れためがね・サングラスを多数取り揃え。充実した保証・アフターサービスでお求めも安心。
「メガネのZoffオンラインストア」より引用
企画から製造・小売までを一貫しておこなう製造小売業方式を採用、コストダウンを実現し、フレームとレンズセットで5,000円〜（税別）という低コストで販売する人気となったメガネチェーン店です。国内でも200店舗を超えるネットワークとオンラインストアも完備しています。デザインや種類が豊富なイメージがあります。
JINS
メガネを通して美しく豊かな人生を。JINS(ジンズ)は、機能的でおしゃれなオリジナルめがね、サングラスが常時3,000種類以上。ジンズの眼鏡はレンズセットで￥5,500から。日本最大級のメガネ通販、JINS公式サイトでファッションを楽しむように眼鏡を楽しもう。
「メガネのJINS【公式】」より引用
こちらも企画開発、製造、販売まで分業されていた工程を自社で一貫して行う製造小売業方式モデルを構築している、人気のメガネチェーン店。高品質の薄型非球面レンズを標準装備、どのような度数でも薄さでも追加料金0円という圧倒的なコストパフォーマンスを打ち出しています。また、ディスプレイが発するブルーライトを軽減させる「JINS PC」は、視力の良い人という新しいシーンの開拓に成功しています。
オススメの曲がるメガネフレーム2選！
2つとも私が実際に購入して使ってみた感想とともに、良い点とイマイチな点を比較し、ご報告します。
Zoff SMART（Zoff）
まずはじめに購入したのは、人気メガネメーカー「Zoff」の「Zoff SMART」というシリーズです。
最軽量モデル約6g。とにかく軽い。軽いだけじゃなく、しなやかで壊れにくい。 航空機にも採用されるプラスチック「ULTEM™樹脂」で、 Zoff SMARTは理想のメガネを追求してきました。 累計販売本数550万本を達成し、ベストセラーになった今でも、進化を続けています。
「Zoff SMART(ゾフ・スマート)」より引用
作りとしては、ほんとにスタンダードなメガネといった印象です。ラインナップも
の4つを揃え、顔の形や好みに寄り添えるようになっています。
私が購入したのは「CLASSIC」です。
軽量かつしなやかなフレームは、「ULTEM」（ウルテム）という特殊なプラスチック樹脂を使用しています。高い強度と剛性を兼ね備えているので、メガネフレームを作るのには最適なんですね。
めちゃくちゃどうでもいい話なのですが、私が愛用するギターのピックもウルテム樹脂を使ったものです。CLAYTONというメーカーのティアドロップ0.80mmです。本べっ甲に近い素材と言われておりアタックの強い、シャープで明るいトーンが出ます。
閑話休題
「曲がるメガネフレーム」と聞いたときにイメージするグニャグニャ感はありませんが、良くも悪くもオーソドックスなメガネ、それが「思ったより曲がるじゃん！」といった感じのメガネです。
1年ほど使ったのですが、独立型のクリングス式鼻パッドが折れてしまい、やむなく買い替えとなりました。普通に使っていればここが折れることはないのですが、メガネをかけたまま寝転んでいるところに、子どもに顔の上に乗られたりしたことによる、過大な負荷がかかってしまったのが原因と考えます。
普段はクリングス式の鼻パッドのほうが圧倒的に好みなのですが、こんなところに落とし穴があるなんて……次回以降の参考となりました。
私の購入したメガネは、下記リンクからご確認いただけます。
Airflame（JINS）
というわけで、次に購入したのが、こちらも人気メガネメーカー「JINS」の「Airflame」というシリーズです。
まるで空気のようなストレスフリーなかけ心地。そんな究極のかけ心地を実現したJINSのAirframe
「Airframe（軽量メガネ）」より引用
手に取った瞬間にわかる軽さ！そしてグニャグニャ曲がる感覚！これは使い手を選びそうです。ラインナップは、
の3種類。私が購入したのは、この中でも一番尖った性能であろう、ヒンジレスフレームにしました。どうせなら尖ったほうが面白いと思ったんです。
ヒンジ（丁番）をなくしPPSU樹脂を採用することで丈夫で柔軟、軽量なフレームを実現。 ヒンジをなくし、折りたたんだ形状のテンプルにすることで戻ろうとする力が生まれ、頭部を包み込むようにホールド。
「Airframe（軽量メガネ）」より引用
ヒンジがなくなるということは、ヒンジの調節が要らなくなるということです。ここが緩むとフィット感が失われてズレがちになるんですよね。しかも、ものっすごい小さなドライバーがないと調整できないんです。これはメガネ愛用者からすると助かる仕様です。
また、ヒンジレスということで折りたたまれた状態が基本となっています。そして、ヒンジがあるべきであろう部分が大きくラウンドしており、こめかみには当たらず、もう少し後ろでフィットするような感覚があります。
肝心の柔軟性はというと、めちゃくちゃ曲がります。Zoff SMARTとは比べ物にならないくらいに曲がります。グニャングニャンです。
そして、私が一番イマイチだと思ったのは、片手では掛けられないことです。前述のとおり、折りたたまれた状態が基本なので、開いた状態で固定しておくことはできません。
メガネは両手で扱うことが基本ですが、こちとら育児中の身。状況によっては片手で掛けなければならない場面にもよく遭遇します。ちょっと外して置いておき、すぐにサッと掛け直す。これが出来ないのは結構つらいですね。
ちなみに、試行錯誤の結果、なんとか右手だけでかけることができるようになりました。右手で右側のツルを持って、左こめかみあたりに左側のツルを当てて無理やり開く、という方法です。慣れればいけます。
めちゃくちゃ軽くてグニャグニャ曲がって、育児中には快適！ただ、片手で掛けるのがなかなか難しい。アクが強いメガネだと言えます。
私の購入したメガネは、下記リンクからご確認いただけます。
「Zoff SMART」と「JINS Airframe」の比較
私が購入して実際に使用した結果、良い点・イマイチな点をまとめました。
| Zoff SMART（CLASSIC） | JINS Airframe（Hingeless） | |
|---|---|---|
| 良い点 | しっかりと曲がって壊れにくい カラーバリエーション・デザインが豊富 | 軽い グニャグニャ曲がる ヒンジレスで調整レス 薄型レンズも標準価格 |
| イマイチな点 | JINSと比べると若干高い 薄型レンズに追加料金がかかる 良くも悪くもオーソドックス | 片手で掛けにくい |
まとめ
今回は、生後半年～3歳くらいまでの育児に最適なメガネフレームを、実際に購入し使用した感想とともに、お伝えいたしました。
- Zoff SMARTよりもJINS Airframeのほうがグニャグニャ曲がる！
- ヒンジレスは調整要らずで便利！
- ただ、片手でかけるのにはかなりの慣れが必要！
今、もう一度購入するとしたら、とても難しい選択となりますね。JINS Airframeの「Slim」か「Flat」でしょうか。いや、でも結局「JINS Airframe Hingeless」を選ぶ気がします。
ただ、今のところは「JINS Airframe Hingeless」が壊れずに使えているので、このままいくつもりです。また購入したらご報告の記事をあげたいと思います！
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジロー（@yuruikujiblog）でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう！
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