ポット型浄水器と冷水筒で暑い夏を乗り切る! 煮出し麦茶とはもうサヨナラです!

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ゆる時短効率化

こんにちは、ジローです。

この記事を書いているのは2021年7月です。梅雨が明けて夏本番。毎日暑いです。飲み物の消費量、ハンパないですよね。「ペットボトルのお茶や飲料水、家計に響くのよねえ」「お茶を沸かすの、暑いし面倒くさいよ」という声が聞こえてきます。

こういった声をまるっと解決できる作戦があるんです。

我が家でも数年前までは、律儀に麦茶を4リットルのやかんで毎日沸かして、それを冷まして飲んでいました。でも、もうそんな作業とはおさらばしています。圧倒的に快適な飲料生活を送っています。

この記事では、我が家が沸かしてから数時間経たないと飲めない麦茶生活と別れを告げた方法と、発想の転換でさらに時短効率化を進めることができた方法をご紹介いたします。

この記事を読むと、もうペットボトルのお茶や飲料水を買わなくて済みますし、暑いなか数時間経たないと飲めないような麦茶を沸かさなくて済みます。

結論は、「ポット型浄水器」と「冷水筒」の購入を強くオススメいたします。そして、一歩進んで、「麦茶、というかお茶である必要があるのか」というところまで踏み込んでまいります。

本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。

  • 重要度
    低い
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    高い
  • 難易度
    難しい
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    4
    5
    簡単
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人はなぜお茶を沸かすのか

私も以前は煮沸して煮出した麦茶を作って飲んでいました。これは、なんとなく煮沸した方が雑菌がいなくなり安心という認識があったからです。また、水道水に含まれるカルキ臭さを、煮沸することにより除去した方がいいのかな、という考えからです。

日本の水道水は、51項目の水質基準項目の基準値をクリアしている必要があります。世界的に見ても非常に厳しい基準であり、そのまま飲んでも安心安全なのです。

参考に厚生労働省が示す水質基準項目をご紹介します。

水道水を煮沸すると、カルキ臭さはなくなり飲みやすくなりますが、塩素が除去されてしまうことにより、消毒効果がなくなってしまいます。そのため細菌が繁殖するリスクが高くなってしまいます。ここは覚えておいたほうがいいでしょう。

ですので、煮沸するのであれば常温で保管せず必ず冷蔵庫に入れること、そしてできるだけ早く飲みきることが大切です。この辺りは家族の人数や、飲む量に応じたバランスが必要となりそうです。

あと、煮沸した後、常温で粗熱を取るのは、菌を繁殖させるという観点から見るととても危険な行為なんです。

常温で冷ますと細菌が増えやすい30~40℃を通過する時間が長くなってしまいます。菌の中には熱に強い菌もいるので、 煮沸した後は、洗い桶に水を張るなどしてできるだけ早く冷まして冷蔵庫に入れるようにしてください。

お茶を沸かす別の理由としては、麦茶をしっかり煮出した方が香りが高く美味しい麦茶になるという理由も挙げられそうですね。

水出し麦茶に切り替えた理由

そんな私でしたが、旧来の考えを捨て、水出し麦茶に切り替えたのは2年前ぐらいのことです。

理由は覚えてないくらい本当になんとなくでした。

強いてあげるとしたら、なんで毎日麦茶を沸かしているのだろう、と疑問に思ったからくらいです。

ですが、切り替えたことにより生活は一変しました。簡単に言えば

そんな感じです。画像はあまり意味はありません。ですが、圧倒的に楽です。本当にラク。何度でも言います。ラクなんです!

それまでは巨大な4リットルのやかんで1日1回律儀に沸かしては、洗い桶に水を流しっぱなしにして冷ましていました。(当時は水道代が月額固定だったのでガンガン使っていました。大家さんごめんなさい!)

真夏になるとこのサイクルでは追いつかないぐらいに麦茶の消費量が増えていきます。 ぬるい麦茶を飲みながら涙したこともあります(ありません)。

もっと早く水出しに切り替えればよかった、この感動を皆さんにも知っていただきたいという思いで今回の記事を執筆しています。

水道水にどうしても抵抗がある人は……

それでも当初は煮沸した麦茶を飲んでいた身。 特に私は四国の片田舎で生まれ育ったこともあり、水道水もそこまでカルキ臭さを感じることはありませんでした。ですが、関西に移住してきたときに感じた水道水のカルキ臭さがどうしても苦手だったのです。

そんな時に出会ったのがポット型浄水器です。

水道水をポット型浄水器でろ過することにより、苦手だったカルキ臭さから脱却することができました。

我が家の使い方としては、ポット型浄水器でろ過した水を冷水筒に入れて冷蔵庫へドン!

これだけです。

私が使っているポット型浄水器と冷水筒は下記の通りです。

上記は私の使っているものの新型ですね。我が家のものは浄水部容量が1.2リットルですが、新型は2.0リットルと大きくなっています。ブリタのポット型浄水器は、比較的水が落ちるのが早く、そこまでストレスに感じません。

オンラインでも交換用カートリッジを購入できるので、そういった点でも重宝しています。

初めはこの冷水筒を使っていました。煮沸した麦茶を飲んでいた時代からですから結構使いました。安い割に軽くて丈夫で、広口なので洗いやすく、持ちやすく漏れにくい、とても優秀な冷水筒です。ただ、長く使っていると蓋が緩んでしまい、若干漏れてくるようになってきました。そこで今年の夏に思い切って買い換えました。

半月前くらいにニトリで購入したこの冷水筒、 広口で洗いやすい上に、パッキンが蓋にくっついていて一体化しているため、いちいち取って洗う必要がないのです。 これは革新的でした。めちゃくちゃ楽ちんです。これぞ時短効率化です。パッキンがあるので漏れませんし、横置きも可能です。

我が家で使用しているポット型浄水器の容量が約1リットル。 冷水筒の容量が約2リットル。 冷水筒が空になったら、ポット型浄水器で2回冷水筒へ補充するだけです。冷水筒は2セット用意しているので。常に約2~4リットルは常備されていることになります。水出し麦茶が出来上がるのが約2時間後。 冷蔵庫の分を含めて枯渇してしまうことはまずありません。

ただし前述にもある通り、カルキを除去してしまうため、できるだけ早く飲み切ることは重要です。

我が家の現在はすごいことに!

きっかけは妻・イチコのこんな一言でした。

イチコ
イチコ

家の飲み物さー。麦茶である必要、 ある? お水でよくない?

私の中の固定観念がガラリと音を立てて崩れ去った瞬間でした。別に麦茶じゃなくてもいいよなー。野球部だったときは、麦茶よりも冷たい水のほうが美味しかったもんなー。

というわけで、今年の夏からは麦茶を作るという行程も省いて、我が家の飲料水はポット型浄水器でろ過した水になりました。子供達からも特に不満の声は上がっておりません。逆にいつもの癖で「お茶飲もっか」とか言ってしまった日には、

みー
みー

お茶じゃないでしょ、お・み・ず!

と諭されてしまいます。

水に切り替えてから気がついたメリットは以下の通りです。

水の利点① お茶パックがいらない

お茶のパックが入らないということは当然ですが経済的負担も軽くなります。また、お茶のパックの残量を気にかけなくても良くなるので、ストレスが無くなります。 作る時間も必要なくなるので家事の時短になります。

水の利点② 子供がこぼしても気にならない

お茶だと、こぼしてしまうと服やタオルがシミになったりということを気にしていましたが、水であればシミになることもないので、こぼしたとしても「まあいいかな」と、寛大な心で接することができるようになりました。

水の利点③ 茶渋に悩まなくなった

やかんも冷水筒も、ずっと使っていると茶渋で汚れてきます。いくらちゃんと手入れしたところで、蓄積された汚れには勝てません。見た目の問題で実害はないのかもしれませんが、やはり気持ちのいいものではありませんよね。飲み水を水にすることで、この茶渋問題からも解放されました。

水の利点④ 巨大なやかんを処分できた

正確には水に変えた時ではなく、水出しに変えた時の話となります。前述の通り、我が家では麦茶を沸かすのに4リットルの大きな大きなやかんを使っていました。そのやかんを使うことがなくなり、まるっと処分することができました。狭いキッチン収納で、やかんがなくなったのはとても大きなメリットでした。

時短効率化を極めた先にはこんな考え方もあるということで、少しでも気になった方は一度お試しいただいてもいいかもしれません。

我が家の飲料水の変遷

最後に我が家が通ってきた飲料水の変遷として、 その時々の我が家のベストチョイスをお伝えしたいと思います。

煮出し麦茶編

色々な麦茶を試しましたが、味とコストパフォーマンスで言うとこれが一番オススメです。 特に丸粒麦茶特有のコクと甘み、その風味は一度試してみていただきたいくらい麦茶の味が変わります。

水出し麦茶編

これはどこのスーパーにも売っているド定番ですね。いつでもどこでも飲める麦茶、そういった安心感のある味です。

ろ過水(番外編)

美酢(ミチョ)は美味しいと話題だったから買ってみました。 美容にも良いということで、主にイチコが飲んでいます。オススメはザクロで、炭酸水で割ることも多いですが、 冷やした水で割って飲むのも美味しいとのことです。

テルヴィスのレモン果汁は、濃縮還元ではないストレートタイプ。 よくスーパーにある濃縮還元タイプは少し混じり気と言うかクエン酸といった味わいが残るのですが、ストレートタイプは香りが特に素晴らしいです。これも試していただきたい商品です。炭酸水を冷やした水で割ってどうぞ。レモンハイボールやレモンハイでもとても美味しく飲めると思います。

まとめ

今回は、今年の夏を効率的に乗り切っていただくために、水出し麦茶のススメを紹介させていただきました。 我が家の時短効率化かつ節約術を余すところなくお伝えできたかと思います。この記事を読んで少しでも琴線に触れたならば、今日から水出し麦茶試してみてください。そして、 この感動を是非味わってみてくださいポット型浄水器&冷水筒の組み合わせ、いいですよ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!


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