こんにちは、ジローです。
今回は普通の紙ひこうきよりも簡単に作れて、かつ安全でよく飛ぶ「筒型紙ひこうき」についてお話しいたします。
紙ひこうきってなかなか上手に作って飛ばすことって難しくないですか? 頑張って作ったわりにすぐに墜落してしまったりしますよね。あと、先が尖っていて危険だと感じたことはありませんか?
子供達って紙飛行機好きですよね。ですが、できるだけ楽しく安全に遊ばせてあげたいものです。
この記事では、私が実際に作って子どもたちに好評な「筒型紙ひこうき」の作り方を紹介します。折り紙のような正方形はもちろん、A4やA5のコピー用紙でも作れる「筒型紙ひこうき・改」も紹介します。
是非最後までご覧いただき、「筒型紙ひこうき」で楽しく安全な「おうち時間」を過ごしましょう。
本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。
- 重要度低い12345高い
- 難易度難しい12345簡単
折り紙にハマり出した4歳児
最近4歳の長女、みーが折り紙にハマっています。
折り紙は、指先を使うことによる脳への刺激、空間的かつ立体的な認知の獲得、忍耐力や集中力の鍛錬……などということはまったくもってどうでも良く、本人が好きなのでどんどんやってもらいたいところです。
何とも説明ができないような、ぐちゃぐちゃな形に折って持ってきたと思ったら
ギョーザ!
と嬉しそうにのたまう初期の頃に比べ、最近では少しずつ上達し、私が見ても何かわかる程度にはなってきました。
半分に折ったものを見せてきて
絵本読むから聞いててね
と言われ、創作話を延々と聞かされていると、「これは将来の北川悦吏子かな」と、つい親バカぶりを発揮してしまいます。というか、何ですか折り紙で絵本ってw
紙ひこうき、先が尖っていて危ないなあ……そうだ!
そんな折り紙の中でも、みーのお気に入りが「紙ひこうき」。上手に折ってきれいに飛ばせるととても嬉しいようです。
ですが、親としてはあのかっこいいフォルムの先端が尖っていることがとても気になります。飛ばした先に妹がいて目にでも刺さったら大変です。
そう思って先端を折り込んだ紙ひこうきを作るのですが、さらに問題点が。
よく飛ぶ紙ひこうきって作るの難しくないですか?
手から離れたと思ったら真っ逆さまに急降下。乗客が機長に文句を言う暇もありません。
上手に飛ばしたい娘と安全に飛んでほしい親。この二つを満たしてくれる紙ひこうきが、今回ご紹介する「筒型紙ひこうき」なのです。
普通の紙飛行機に比べて、作り方もとても簡単で、教えた翌日には、みーも上手に作れるようになりました。では、作り方をご紹介いたします。
筒型紙ひこうきの作り方
作り方を順を追って説明します。
- Step 1三角形に折ります
- Step 2一度開いて、下の頂点を中央へ向かって折ります
- Step 3下辺を中央線に重ねるように折ります
- Step 4再度、下辺を中央線に重ねるように折ります
- Step 5中央線にて折ります
- Step 6下辺をクルッと丸め、左右の頂点をセロテープで止めます
- Step 7完成
実際に飛ばしてみた
実際に飛ばしてみた様子がこちらです。
普通の紙ひこうきが風を切りながら揚力を得て進むのに対し、筒型紙ひこうきは内側に空気を取り込んでいくイメージです。なので手を離した瞬間、右や左どちらに進むのかわかりません。
そのランダム感が逆に面白いと感じます。
A4・A5のコピー用紙でも作りたい! 筒型紙ひこうき・改
折り紙は正方形なのですか、我が家には仕事柄、A4やA5のコピー用紙が大量にあります。そういったご家庭の皆さまにはこちらがおすすめ。折り紙と違って両面無地無色ですが、フォルムは少しかっこよくなってます。
- Step 1今回はA5用紙で作ります
- Step 2赤の破線のラインで折ります
- Step 3折ったらこんな感じ。
- Step 4底辺から1cm程度、折り込みます
- Step 5もう一度、折り込みます
- Step 6更にもう一度、3度目です
- Step 7底辺を指でしごくようにして、丸めやすくします
- Step 8両端を重ね合わせます。隙間に差し込んでもいいですね
- Step 9セロテープで止めて完成です
子供の手の大きさを考えると、A4では大きいので、A5用紙で作るほうが得策かと考えます。
まとめ
2021年現在、コロナ禍で外出がしづらいなか、できるだけおうち時間を楽しく過ごせるように、子育て中のママやパパは色々と苦慮なさっていることでしょう。
私は家の中だろうが外だろうが、まずは子ども達の安全が第一と考えています。
以前の記事でも、普通の竹とんぼではなく、牛乳パックで竹とんぼを作りました。
子どもたちと一緒に折り紙の工作を楽しみながら、おうち時間が少しでも有意義なものになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!
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