こんにちは、ジロー(@yuruikujiblog)です。
あなたの履いている靴、滑りやすくないですか? 雨の日にタイルやマンホールなどで滑って、ヒヤッとしたことはありませんか? 特に抱っこひも装着中や子どもを抱っこした状態で足元が滑ると、親子ともに大怪我に繋がりかねません。
ですので、今回は雨の日のお出かけでも滑りにくい、耐滑性の高いシューズをご紹介します。
私も耐滑シューズを購入しましたが、それ以来、雨の日は必ず履いて出かけるようになりました。それくらい生活が一変しました。そして、今回紹介する耐滑シューズはどれもめちゃくちゃ安いです。驚きです。
この記事では、育児中だからこそ必要な滑りにくいシューズを、話題の「ワークマン」から3つ取り上げてご紹介いたします。そして、実際に私が購入した商品を、店員さんから伺った話とともにご紹介いたします。
この記事を読んで、転倒とは無縁の生活を送ってください。
この記事では、
- 今履いている靴が雨の日に滑りやすい方
- 抱っこひもで乳児を抱えているパパママ
- 絶対に転倒できない妊婦さん
- 雨の日でも滑らない靴を紹介!
- 防水耐滑性の高い商品もわかる!
- 実際に履いて滑らない様子の動画も見られる!
本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。
- 重要度低い12345高い
- 難易度難しい12345簡単
育児中は転んではいけない
育児中でなくても転ばないほうがいいに越したことはないのですが、育児中は特に転んではいけません。抱っこひもに赤ちゃんを抱えた状態や、両手で子どもを抱っこした状態なんて日常茶飯事です。親子ともに大怪我をしてしまいます。
また、これから出産を控える妊婦の方にとっても、転倒は絶対に避けなければならない事案のひとつです。
ですが、天気なんてそんなことを考えてはくれません。雨の日はいやが応にも地面は滑りやすくなります。なので、自衛手段を取らなければなりません。
そこでオススメするのが、ワークマンの「耐滑シューズ」なのです。
ワークマンとは
「ワークマン」という言葉を耳にしたことはあるのではないでしょうか。主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店として、日本最大手の会社です。
一言でいえば、「現場作業のプロが認める品質の商品を低価格で販売する店舗」です。安全安心で高品質な縫製技術を、一般ユーザーのニーズを掘り起こして成功した会社ですね。
プロの人たちが満足できる商品の提供。様々な現場で働く人たちに、その作業に最適の商品を提供すること。品質、機能、安全性、耐久性、さらには耐寒・耐熱・通気など、快適に働くために一般の衣料品以上の性能が求められます。
ビジネスモデル – ワークマン公式サイト より引用
高い品質・機能が求められる一方で、毎日使うものであるからこそより低価格であることが求められます。作業着や手袋など仕事のための必需品は消耗度も高く、購買頻度も高くなります。低価格であることは極めて重要なサービスで、ワークマンはあらゆる努力を行って低価格を追求しています。
ビジネスモデル – ワークマン公式サイト より引用
効率化が大好物な我々夫婦も、揃ってワークマンが大好きです。「業務用」とかいう単語に魅力を感じてしまう性質なので、高機能なのに低価格、コスパの鬼とも言えるその製品に魅了されています。
そして、今回の記事の主役もまた、ワークマンの靴なのです。
滑らない靴①「ファイングリップシューズ」
もともと厨房用に作られた滑りにくいシューズを、よりオシャレに改良し、普段使いできるようなデザインにしたものです。
厨房内では水や油が床に落ち、どうしても滑りやすくなってしまいます。なので、厨房用シューズは「耐油底」「耐滑底」を兼ね備えています。この特性を、カジュアルユースへ移行したのが「ファイングリップシューズ」なのです。
雨の日に滑りやすい場所、例えばタイルやエントランスなどの場所では、そのグリップ力が威力を発揮するでしょう。
ワークマン公式さんが、その耐滑性能についての紹介動画を発信しているので、引用いたします。
そして、お値段は驚きの1,900円(税込)! ちょっと意味がわかりませんね。コスパの鬼と評した意味がわかっていただけたのではないでしょうか。
この「ファイングリップシューズ」は男女兼用で、22.0~28.0cmの展開です。
レディース向けに特化された「レディースファイングリップシューズ」もあります。こちらは「耐油底」を取り払ってタウンユースに特化したモデルとなっています。
難点としては、「防水ではない」ということ。この1点につきます。
「普段使いできる=雨の日に使う」にもかかわらず防水ではないというところが少し残念です。
滑らない靴②「マンダムプログリップシューズ」
2つ目は「マンダムプログリップシューズ」です。
先ほどの「ファイングリップシューズ」が耐滑性特化であるならば、こちらは防水性特化と言えます。
見た目はそれほど大きな違いはないのですが、防水というオプションが付いています。
普段使いに滑りにくい靴、ということは雨の日に履くことが多くなるので、防水対応なのはとても嬉しいことですよね。
こちらの商品についても、ワークマン公式さんが製品紹介動画を作っていらっしゃるのでご紹介いたします。
そして、お値段は1,500円(税込)です。うん、ほんとに意味がわからない。機能性と価格のバランスがぶっ壊れています。
滑らない靴③「ファイングリップ アーバン」
最後にご紹介するのが「ファイングリップ アーバン」です。
本製品は、2021年春夏コレクションで発表された比較的新しいモデルで、「ファイングリップシューズ」に比べて細身のシルエット、紐靴をベースとし、カジュアルでもビジネスでも使えるような外観になりました。
もちろん機能面では靴底はファイングリップを踏襲し「耐油性」「耐滑性」を兼ね備えています。
ソール部分がかかとに巻き上げられるような形状をしているので、車の運転もしやすい形状になっています。
価格は1,900円(税込)。もう普通にスニーカーには戻れませんね!
私が選んだのは「マンダムプログリップシューズ」でした
上記の候補からどれにしようか悩みました。店頭で試着もして、最終的にチョイスしたのは「マンダムプログリップシューズ」でした。
決め手となったのは店員さんに教えてもらったことです。
ファイングリップシューズ | マンダムプログリップシューズ | |
---|---|---|
防水性 | 非対応 | 対応 |
耐滑性 | 滑らない | 滑りにくい |
滑りにくさ | 10 | 8 |
「ファイングリップシューズ」は、「滑らないけど防水非対応」、「マンダムプログリップシューズ」は「防水で滑りにくい」。
「ファイングリップシューズ」の滑りにくさを「10」だとすると、「マンダムプログリップシューズ」の滑りにくさは「8」程度はちゃんとあります、ということでした。
さすが店舗スタッフさん、顧客が求めるものと、チョイスする際に天秤にかける事柄をよく理解して回答してくださいました。
どれをチョイスするかは、その人の生活スタイルにもよるかなと考えます。
私は平日、会社への通勤は雨の日でも原付を使っています。小雨ならばそうでもないのですが、本降りになると靴もそれなりに濡れます。そういう意味では、防水というオプションも必要であると考えました。
晴れた日は以前にご紹介した「メレル ジャングルモック 2.0」を、雨の日にはこの「マンダムプログリップシューズ」を、と使い分けています。
皆さまも、ご自身のライフスタイルに合わせて選択してみてください。正直、どれを選んでも普通のスニーカーに比べれば圧倒的に滑りにくいので問題ありません。
ジャングルモックの記事でも書きましたが、個人的には育児中の方には紐靴よりも着脱しやすいスリッポンがオススメです!
他にもあるワークマンの耐滑シューズ
その他にも、ワークマンには「滑りにくい靴」というジャンルで検索結果を表示させることができます。
以下にそのリンクを貼っておきますのでご活用ください。人気商品にはレビューもたくさん付いていますのでとても参考になると思います。
まとめ
今回は、絶対に滑って転んではいけない育児中の皆さまへ向けて、ワークマンのおすすめ耐滑シューズご紹介しました。
- ワークマンの耐滑シューズはガチで滑らない!
- それぞれの特長を知って選ぼう!
- 晴れた日、雨の日で靴を使い分けると吉!
私が選んだのは「マンダムプログリップシューズ」でしたが、皆さんもライフスタイルに合わせてチョイスしていただければと思います。本当に滑らないので驚きますよ。
育児中の皆さまへと言いましたが、これから出産を控える妊婦の方にもおすすめできるシューズとなっています。
転ばぬ先の「耐滑シューズ」。この記事を読んでくださった皆さんが、転倒と無縁の生活を送れることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!
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