こんにちは、ジロー(@yuruikujiblog)です。
毎日訪れる日々のルーティーンワーク、他の家ではどうしているのだろう? って結構関心事だったりしませんか? 家事も育児も、できれば短時間で効率的に終わらせたいものですよね。
少し前に話題になった「共働きの家事育児100タスク表」を使って、日々のルーティーンについて、「我が家ではこうしている!」というものを公開しながら解説していきます。
「ゆる育児」を標榜し、「節約」「時短効率化」「デジタル・IT」を駆使していると銘打ったブログを運営するジロー家は、普段からどのような生活を送っているのか、参考になれば幸いです。
「共働きの家事育児100タスク表」の100項目すべてについて解説、我が家なりの工夫をご紹介していきます。今回は前半の50項目についてです。
- 家事・育児のルーチンワークを時短したい!
- 家事・育児を他の家ではどうやっているのか気になる!
- 夫にも家事育児に参加してほしい!
- 家事・育児のリアルがわかる!
- 毎日のルーチンワークに新たな発見が!
- 時短効率化で生活QOLがアップ!
本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。
- 重要度低い12345高い
- 難易度難しい12345簡単
- 「共働きの家事育児100タスク表」とは
- この記事の読み方
- 01.カーテンを開ける
- 02.ベッドを整える
- 03.新聞を取る
- 04.コーヒーを入れる
- 05.朝食を作る
- 06.朝食を子どもに食べさせる
- 07.朝食の食器を洗う
- 08.朝食の食器をしまう
- 09.テーブルを拭く
- 10.米を研ぐ
- 11.お茶を作り置きする
- 12.献立を考える
- 13.宅配食材を注文する
- 14.ペット・植物の世話をする
- 15.洗濯機を回す
- 16.洗濯物を干す
- 17.部屋を片づける
- 18.掃除機をかける
- 19.トイレ掃除をする
- 20.風呂掃除をする
- 21.ゴミを集め分別する
- 22.ゴミを捨てる
- 23.哺乳瓶を消毒する
- 24.子どもの歯磨きをする
- 25.子どもを着替えさせる
- 26.連絡帳を書く
- 27.オムツに記名する
- 28.子どもの持ち物をそろえる
- 29.子どもに靴を履かせる
- 30.保育園に送っていく
- 31.保育園に迎えに行く
- 32.連絡帳をチェックする
- 33.子どもに手を洗わせる
- 34.子どもと遊ぶ
- 35.夕食をつくる
- 36.夕食を子どもに食べさせる
- 37.子どもの食べ残しを処理する
- 38.夕食の食器を洗う
- 39.夕食の食器をしまう
- 40.残ったご飯をラップする
- 41.テーブルを拭く
- 42.風呂のスイッチを入れる
- 43.子どもを風呂に入れる
- 44.子どもの体を拭く
- 45.子どもにパジャマを着させる
- 46.子どもの歯磨きをする
- 47.子どもに絵本を読む
- 48.子どもを寝かしつける
- 49.子どもの汚れ物を洗濯機に入れる
- 50.部屋を片づける
- まとめ
「共働きの家事育児100タスク表」とは
朝日新聞出版のニュース週刊誌「AERA」が、2016年5月30日号で掲載した特集「共働きが日本を救う」の中の記事、「“朝だけイクメン”はNO!」内で取り上げられた、家事育児に関する100のタスクです。
早い話が「共働き家庭で、細かい家事は誰がやってるのか問題」ですね。表にして、夫婦のどちらに家事育児のタスクがのしかかっているのかを可視化しよう、というものでした。
これが結構バズったらしく、2021年現在でもよく目にします。そして私は考えたわけです。
数多ある家事育児……このリストを使えばネタ切れに困ることがないのでは
我が家は共働きではありません。なので、普通にタスクの振り分けをおこなうと妻のイチコが多くなるに決まっています。
ただ、家事育児は夫婦共闘が我が家のスタイル。得手不得手はあれど、どちらかしかできないというものは少ないはずです。
これからこのリストを使って、それぞれのタスクをおこなう割合と、その際に「我が家ではこうしている」というスタイルで解説していきたいと思います。どの家庭でもおこなわれている家事育児が多いです。何か参考になる部分があれば嬉しいです。
実際のリスト(PDF)はこちらです。
https://publications.asahi.com/aera/pdf/160530/tomobataraki.pdf
今回は、100個あるリストの項目から、前半戦1~50について解説します。
51~100を解説した、後半戦の記事はこちらです。
この記事の読み方
まずはじめに断っておきます。「共働きの家事育児100タスク表」を使った記事ですが、我が家は共働きではありません。夫・ジローが平日昼間に会社へ出社して働き、イチコは専業主婦です。なので、共働き家庭とは若干動き方にズレが生じる可能性があります。ご了承ください。
タスクに対して、夫婦がおこなう頻度・割合をわかりやすく示します。
青が多いものはジローの頻度が高い、ピンクが多いものはイチコの頻度が高いということです。
家族構成は以下のツイートをご参照ください。
執筆当時、長女・みーは4歳半、幼稚園へ通っています。次女・ちーは2歳10ヶ月、未就園児です。
長い記事となりますが、よければ最後までゆっくりとご覧ください。
01.カーテンを開ける
我が家では20時ごろに全員で寝て、大人は3時半、子供は6時半頃に起きるという生活をしています。夫婦ともに6時までは各自の時間を過ごし、6時からはジローは洗濯干しからコーヒーを入れる、イチコは化粧から朝食・お弁当準備へと移ります。
朝食が7時頃なので、子どもたちが起きてから朝食までは、ジローが寝室で子どもたちとじゃれ合っています。イチコは朝食準備中ですね。
その一環として寝室のカーテンを開けるという作業があるので、ここはジローがやることが多いです。まれに、みーやちーに開けてもらうこともありますけどね。
02.ベッドを整える
我が家はベッドではなく布団を採用しています。そして、リビングと寝室がふすま1枚で隔てられているだけなのです。ですので、普段はふすまを開け放って大きい部屋にしています。
布団はあまり上げません。1~2週間に1度程度でしょうか。その際に作業してくれているのはイチコですね。土日は4人でお出かけが多いので、布団を上げて掃除機をかけることを考えると、平日昼間にやることが多くなってしまいます。まれに土日にやるときには私が手伝うこともあります。
ただし、上げ下ろしではなく、布団を整えるという作業に関しては私がおこなうことが多いです。掛け布団が散らかっているのが、気になるんですよ。ただ、それだけの理由です。
03.新聞を取る
ごめんなさい、新聞は取っていません。
余談なのですが、新聞を読むことって、このご時世に「金を払って昨日のニュースを知る」という作業なんですよね。そのことに気がついてから、読む気があまりなくなってしまったのです。
ただし、子どもたちが遊ぶ材料としては新聞紙はとても有効です。折ったりちぎったり貼ったり切ったり……すぐに捨てられますし、普通紙と違い柔らかいので手を切る心配もないので便利です。
古新聞はこういう形でも販売されているんですね。少し驚きました。
04.コーヒーを入れる
前述のとおり、コーヒーを淹れることは私が洗濯干しを終わったタイミングでおこなうことが多いです。インスタントコーヒーですけどね。
ただし、それ以前にみーやちーが起きてきた場合、私がそちらに手を取られるので、朝食と一緒にコーヒーを淹れることになります。そのときにはイチコが淹れてくれる形になります。インスタントコーヒーですけどね。
05.朝食を作る
これは毎朝イチコが作ってくれます。ありがたい限りです。
ただし、たまーにみーが「おとうさんのチャーハンが食べたい」とか言ってくることがあるので、そのときにはバトンタッチして私が作ります。最近やたら「おとうさんのカツ丼」とよく言われます。朝からは作らないよね。
06.朝食を子どもに食べさせる
イチコは朝食を取りません。朝食時は私とみーとちーのみが食卓についている状況です。なので、必然的に私が食べさせることが多いです。その間にイチコは昼食、そして時間があれば夕食作りに精を出しています。朝の段階で夕飯まで作り上げてしまうスーパー主婦なのです。
ですが、これはみー(執筆時4歳半)とちー(執筆時2歳10ヶ月)が比較的大きくなってからのお話。今ではほぼ自分で食べてくれるので本当に手がかからなくなりましたが、自分で食べられない状態のときには、私とイチコで2人について食べさせていましたね。自身のご飯は子どもたちのご飯が終わってからでした。
これを見ている、まだ子どもが自分でご飯を食べられないというパパママさん、出口は必ず来ます。もう少しです。
07.朝食の食器を洗う
我が家の朝食からのルーティーンは、同時並行で
ジロー:朝食→歯磨きさせる→着替えさせる→検温する→園バス見送り→出社
イチコ:朝食・昼食・夕食を作る→朝食の食器を洗う→食器を拭く→しまう
です。基本的にキッチン仕事はイチコ、それ以外は私という流れです。
なので、朝食の食器はイチコさんにおまかせです。ただし、みーやちーがやたらと早く起きてきてルーティーンが崩れた場合はこの限りではなく、イチコが洗濯干しをしたり化粧をしたりするので、私が食器を洗うこともあります。
08.朝食の食器をしまう
上記と同じです。我が家では水切りカゴを廃止したので、洗ったらすぐに拭きます。拭いてすぐに食器をしまいます。
狭いキッチンスペースですが、それゆえ半歩で食器棚へ到達するので、「洗う→拭く→戻す」は一連の流れでおこなうことができます。
09.テーブルを拭く
イチコがキッチンにいるので、私がテーブルを拭くことが多いです。
我が家では今のところテーブルを拭くふきんを撤廃しています。夏場のふきんって干しても嫌なニオイがするじゃないですか。なので、おしり拭きを使ったり、手指消毒用に購入したアルコールジェルをティッシュにつけて拭いたりしています。
執筆時10月上旬なのですが、寒くなるにつれてふきんに戻すか現在検討中です。
10.米を研ぐ
米は研ぎません! というのも、我が家では無洗米を利用しています。贅沢と言われるかもしれませんが、時短効率化することで得られる恩恵は大きいです。本当に便利です。試してみてください。
過去、無洗米に関しての記事を書きましたのでご紹介いたします。
11.お茶を作り置きする
お茶は作りません! 年中浄水ポットで浄水した水を常備しています。この方法を採用してから、圧倒的に楽になった時短効率化ライフハックです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
なお、浄水ポットをに水を入れて浄水した水を作る、というタスクについては気がついたほうがやっているので、5:5かもしくは、イチコのほうが在宅時間が長いので4:6くらいです。
12.献立を考える
これはほとんどイチコにまかせています。キッチン仕事はその1食だけではなく永続的に続くものですから、翌日、翌々日までイメージしながら食材を使っていくことになります。ですので、私も料理はできなくもないですが、残り食材の段取りが崩れるのがしのびないので、イチコにまかせています。
本人は、気にせず使ってくれていいよ、と言ってくれてるのですが、やはりキッチンはイチコの城なので、できるだけ手出し口出しはしないようにしています。
13.宅配食材を注文する
利用していません。検討したこともあったのですが、我が家が比較的田舎のほうなので、配達範囲外になってしまうんです。近くに出来ろ、西友!
14.ペット・植物の世話をする
ペット・植物、ともに家にはおりません。
15.洗濯機を回す
洗濯機は朝5時15分から回すようにしています。朝3時半に起きて朝活をしているのですが、毎日5時10分に私のスマートウォッチが振動し、洗濯機を回すように促します。そこから40分ほどかけて洗濯機が回って、6時に朝活が終了するとともに洗濯物を干す作業に入ります。
朝活に関する記事はこちら
スマートウォッチに関する記事はこちら
どうしても手が離せない状況のときはイチコに回してもらうこともありますが、脱いだものは洗濯カゴではなく直接洗濯機へ入れているので、洗濯機を回す場面では、部屋干ししている使用済みタオルを入れる以外はボタンを押すだけの作業になっています。
16.洗濯物を干す
上記の流れから朝6時から私が干すことが多いです。ただし、どうしても手が離せない状況のときはイチコに干してもらうこともあります。
ただし、イチコは朝ごはん・お弁当などの調理や化粧など、他にもすることがあるので、できるだけ私がやるように心がけています。
我が家では「どちらかしかできないことはそれを優先し、どちらでもできることはフォローし合う」という形を取っています。今回であれば「どちらかしかできないこと=調理化粧」、「どちらでもできること=洗濯物を干す」という形になります。
17.部屋を片づける
私が日中仕事に出かけているので、ほぼイチコがやってくれています。
ただ、私が帰宅のタイミングでは、イチコは夕食の仕上げをしていることも多く、子どもたちはおもちゃをバラバラに散らかしているので、そういうときは子どもたちと手分けをしてみんなでお片付けをします。
18.掃除機をかける
上記、部屋の片付けと同じです。ただ、掃除機はコンパクトで取り回しやすいものを使っているので、子どもたちがこぼしたり、折り紙を小さく小さく切ったりしたときにゴミが出るたびに掃除機をかけるようにしています。
我が家が使っているオススメの掃除機についても、機会があれば記事にしたいと考えています。
19.トイレ掃除をする
これも同じような感じです。基本的にきれいにはしているつもりなので、気が付くくらい汚れていたら、気がついたほうが掃除をする、というスタンスです。
また、寝る前にトイレのタオルを取り替えるのですが、そのときに掛けていたタオルで床をサッと拭き掃除するようにはしています。1日1度、これをするだけでもキレイに保てると思います。
20.風呂掃除をする
これも同じような感じですが、私が帰宅したタイミングで既にイチコが子どもたち2人とともに風呂に入ってくれていることがあります。
イチコのワンオペ風呂の様子はこちら。
そのときはその後に私が1人で入ることになるのですが、そのときは上がる前に風呂掃除をするようにしています。なので、他の掃除より頻度は少し高いですね。
21.ゴミを集め分別する
私が居住する自治体はそこまで分別が厳しくなく、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「ビン・カン・ペットボトル」「小型金属」くらいしか分けません。そして、ゴミ箱に捨てる際に都度そのそれぞれに分別して捨てるようにしています。なので、集めて分別という作業は特に必要がないようにしています。ただ、分別するという視点からみると作業量は私とイチコで半々ですね。
22.ゴミを捨てる
「ゴミを捨てる」というのは、ゴミを収集場所に持っていく、ということでいいのでしょうか?
それであれば、必ず出勤時に私がゴミ出しをしてから出かけます。時間帯と収集場所へ持ち出す作業。どう考えても毎日出勤のある私が担当するほうが効率的です。
23.哺乳瓶を消毒する
懐かしいですねー哺乳瓶の消毒。我が家では煮沸での消毒をおこなっていました。キッチン仕事は主にイチコの役割なので、煮沸消毒もイチコにおまかせでした。
24.子どもの歯磨きをする
2人の子どもには毎食後歯磨きをさせ、その後大人が仕上げ磨きをします。
基本的に同じタイミングで歯磨きをするので、どちらかが対応するか、同時に対応するかのどちらかになります。頻度的にはほぼ同じくらいに思えますね。
25.子どもを着替えさせる
これもほぼ同じくらいのように思いましたが、私が出勤、みーが登園するタイミングで、ちーがまだパジャマでいることが多いので、そのことを考えるとイチコのほうが多いかなーといった程度です。
26.連絡帳を書く
時間帯的にみーが幼稚園から帰ってくる際に出迎えるのはイチコなので、園とのやりとりはほとんどイチコがおこないます。みーが通っている園は連絡帳への記載事項は少ない印象です。
ただ、コロナ禍において朝の体温計測と記載が義務付けられているのですが、この時間帯はイチコがキッチンにいることが多いので、体温の記載は私がおこなうことが多いです。
27.オムツに記名する
これは保育園特有のものですよね。我が家ではオムツへの記名はおこないませんでした。
28.子どもの持ち物をそろえる
前述のとおり、みーが幼稚園から帰ってくる際に出迎えるのイチコ。そして、そのままの勢いで翌日の登園持ち物を用意します。ただ、洗ったりしなければならないものも一部あるので、そういうものを私が追加で揃えることもあります。
29.子どもに靴を履かせる
正直、どちらの比率が多いとか気にしたことがありません。みーの登園時は私の出勤時なので私が履かせますし、みんなで出かけるときは本当にその時の状況によりますね。他に重い荷物が多いときは荷物持ちを私、靴を履かせて子どもの手を引くのがイチコとなったり、本当に状況に応じて変わると思います。
30.保育園に送っていく
この記事を執筆時、姉のちーは保育園ではなくバスで幼稚園に登園しています。バスの到着時刻と私の通勤時刻が重なるので私が見送っています。私が9割となっているのは、みーがたまーに思い出したように「おかあさんといきたい」と言い出すのが理由です。みーの気分だけの問題です。
ただ、2022年1月より、妹のみーも3歳になり、3歳児保育で通園する予定です。そうなるとバス代も馬鹿にならないのでおそらく自家用車通園となり、イチコが運転することになりそうですね。まだ未定ですが。
31.保育園に迎えに行く
我が家は保育園ではなく幼稚園なのですが、園バスで自宅前まで送り届けてくれます。その時間、私は会社で仕事中なので迎えに行くのはイチコの役割です。
32.連絡帳をチェックする
園からの連絡帳は、到着次第にまず確認するようにしています。ですので、前述のとおりこれもイチコの役割となっています。園からのメールでの連絡は共用のメールアドレスに届くように設定していますが、電話や連絡帳については、イチコがやり取りをするようにしています。
33.子どもに手を洗わせる
帰宅時には必ず洗面台で手を洗うようにしています。家族4人で出かけた際には親1人子1人のペアで動くことが多いので、夫婦とも子どもたちに手を洗わせることとなります。
ただ、平日の公園や幼稚園からの帰宅時は私が仕事で家を空けているので、イチコが洗わせてくれていることが多いですね。
34.子どもと遊ぶ
これこそ夫婦ともに遊べよ! とツッコんでしまいそうですが、平日の昼間は私が仕事で家を空けるのでイチコが多いですね。ただ、平日でも私が帰宅してからは全力で遊んでいます。イチコが夕食の仕上げなどをしている時間帯でもあるので、積極的に遊ぶようにしていますね。
35.夕食をつくる
キッチン仕事はイチコにおまかせしています。私が作るのは土日の昼間に子どもたちからリクエストがあった時くらいでしょうか。めちゃくちゃインスタ映えして目を引く、というわけではありませんが、何を作っても美味しいので信頼して任せています。ありがたい限りです。
36.夕食を子どもに食べさせる
最近ではひとりで食べてくれるようになりましたが、それまでは4人で席について、親子2ペアで食べさせていました。ただし、それは朝食と夕食のこと。平日昼間はどうしても私が不在なので、イチコが食べさせていました。
食べさせる作業がなくなって、ゆっくり自分のペースでご飯を食べられるようになるだけでも、本当に楽になったな、と感じます。
37.子どもの食べ残しを処理する
朝食の食べ残しは昼間に、昼食の食べ残しは夜に、夕食の食べ残しは翌朝に、それぞれ子どもたちか夫婦で食べるようにしています。基本的に生ゴミとなることは少ないです。
ですので、この「食べ残しを処理」という意味を「タッパーに詰めて冷蔵庫へ」という意味に、と捉えたならば、目についたほう、もしくは動けるほうがやっています。
皿洗いはキッチン仕事のなかでも私が関われる部類のところなので積極的におこなうようにはしています。ただ、イチコのほうが完全に手際がいいので、どちらでも~となった場合はイチコにまかせて、その他の家事育児(歯磨きをさせるなど)を私が担当することが多いです。
38.夕食の食器を洗う
これも前者で既に書いてしまった部分が大きいのですが、両方がおこないます。
最近はイチコがやってくれることが多いかなーくらいです。
39.夕食の食器をしまう
なんかこれ、書いた気がするぞ??
ああ、08のときは朝食だったんですね。やることは同じですし悔しいのでコピペしてやります!
我が家では水切りカゴを廃止したので、洗ったらすぐに拭きます。吹いてすぐに食器をしまいます。
狭いキッチンスペースですが、それゆえ半歩で食器棚へ到達するので、「洗う→拭く→戻す」は一連の流れでおこなうことができます。
40.残ったご飯をラップする
逆ですね。我が家では「炊きたてご飯を1食分にラップして冷凍しておく」です。
ダイエットの一貫で、基本的には夫婦揃ってご飯は食べません。食べるのは子どもたち2人だけです。炊飯器にあったら食べちゃうんですもん。特に私。
解凍してまでは食べなくていい、という「ハードルを上げる理論」でご飯欲を抑制しています。
で、そのラップするのは7:3でイチコがやることが多いイメージです。
41.テーブルを拭く
朝食のテーブル拭きは8割方私がやっていましたが、夕食のときは洗い物をしていないほうがやっているような気がします。
こうやって文字に起こして初めて意識しますが、基本的にどちらもできるようにしておくスタイルなので、我が家では「どちらの役割」と明確に決めていないタスクのほうが多いかもしれません。
42.風呂のスイッチを入れる
我が家では、風呂→夕食の流れを採用しています。これは季節にもよるのですが、公園で遊んで帰ってくるので、できるだけ早くお風呂に入れてやりたいというところからきています。
そうなると、私が仕事から帰宅する前に風呂が終わっているケースが多く、風呂に関してはイチコがやってくれていることが多いです。
余談ですが、我が家のお風呂はスイッチひとつでは溜まりません。お湯はりスイッチを押してからお湯の蛇口をひねって、設定した湯量になると自動で止まるのですが、蛇口は手動で閉じる必要があります。5000兆円あったら最新鋭の住宅に引っ越したい。
余談ですが、冬場は湯冷めをしないように夕食→風呂→布団に入るの流れになります。各家庭ではどちらのほうが多いのでしょうか?
43.子どもを風呂に入れる
概要は前述の通りなのですが、私が帰ってくるまでに風呂が終わっていないケースでは、私が子ども達をお風呂に入れることがあります。
ちーと私、みーとイチコという形でペア体制で風呂に入ることが多いです。
ちなみに、子どもたちが給湯器をピコピコ押して遊んでしまうのを防ぐ、我が家なりのやり方をイチコがインスタにアップしています。
44.子どもの体を拭く
これに関しても、前述の通りその時々の状況によって変わるというのが本音です。一番多いのが、ちーと私、みーとイチコという形でペア体制で風呂に入って、入っていないほうがリビングで身体を拭く、ですね。
子ども達の体を拭く裏ワザについての記事をアップしているので、ご参考になれば幸いです。
45.子どもにパジャマを着させる
逆に言って、「子どもの体を拭く」と違う側がパジャマを着させるということは考えられるのでしょうか? 体を拭いてパジャマを着させるまでの一連の作業なので、割合的には同じです。
それにしても、4歳のみーが自分でお着替えをしてくれるようになって、親としてはとても助かっています。 これを当たり前だと思わずに、感謝しながら子育てに励んでいきたいと思います。
46.子どもの歯磨きをする
これもどこかで見た質問ですね。コピペしておきますね。
2人の子どもには毎食後歯磨きをさせ、その後大人が仕上げ磨きをします。
基本的に同じタイミングで歯磨きをするので、どちらかが対応するか、同時に対応するかのどちらかになります。頻度的にはほぼ同じくらいに思えますね。
47.子どもに絵本を読む
絵本を読むのも、その時手が空いていた方という感じになっています。 ここに関しても特に役割分担という意識はないかもしれませんね。
本当にここ最近ですが、みーがちーに読み聞かせをしてくれることもあります。感動すら覚えます。
48.子どもを寝かしつける
今思い出すと、みーが小さいときはイチコが、ちーが小さい時は私が寝かしつけていたような記憶があります。
現在は大人も子供も夜8時には寝るようにしているので、寝かしつけるという感覚ではなく、一緒に寝ているという感覚です。
シングルのマットレスを3枚並べて雑魚寝状態です。みーと私がワンセット、ちーとイチコがワンセットで寝ることが多いです。そして、みーと私が先に寝落ちすることがほとんどです。
ちなみに夫婦は朝3時半に起床、子ども達は大体6時半頃に起きてきます。
我が家の朝活の記事はこちら
49.子どもの汚れ物を洗濯機に入れる
子どもの汚れ物は、その都度洗濯機に入れているので、これも気づいた方が行うといった感じなのですが、やはり平日昼間に私が仕事に働きに出ているので、そのことを加味するとイチコに比重がかかっているような気がします。
50.部屋を片づける
大規模な片付けは2人で、中規模は平日昼間にイチコが、日々の片付けはお互い気がついたほうが、という形を取っています。頻度から考えるとやはり中規模な片付けが多いので、イチコが多くやってくれていますね。
まとめ
今回は「共働きの家事育児100タスク表」をもとに、前半の50個について「我が家ではこうしている」という解説をおこないました。
- 我が家では家事育児をこうしている
- どちらがやる、というより手の空いてるほうがやる
- 専門性が活かされることはそちらが担当する
全100項目あるうちの前半戦、1~50までをご紹介、解説しました。我が家ではこうしている、という実例です。何かピンときたことが皆さまの生活の改善につながれば嬉しいです。
後半戦は次回更新いたします。しばらくお待ちくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!
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