うわっ…おもちゃのキッチン、高すぎ…? ままごとキッチンを4,000円で自作しよう!

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ゆる節約

こんにちは、ジローです。

今回は「自作ままごとキッチン」についてお話ししたいと思います。

女の子を中心に、2歳くらいからおもちゃを使って料理のままごとをやり始めたりしませんか?ままごと遊びを通じて食材や食器の名前、さらには色の名前なども覚えていきます。つまり、ままごと遊びは知育にもつながるとても重要な遊びなのです。

はじめのうちは、その遊び方の規模も小さく、床や机などで遊んでいるのですが、児童館や友達の家などで「ままごとキッチン」の存在を知ることとなるのです。

ままごとキッチンでとても楽しそうに遊ぶ我が子を見て、購入を検討している方も多いはず。

イチコ
イチコ

えーっと、「ままごとキッチン おすすめ」っと……

イチコ
イチコ

って、高っ!!何これ!! 軒並み1万円以上じゃない!私のキッチングッズ、全部足しても1万円いかな……

ジロー
ジロー

大丈夫、私が検討して自作した方法なら4,000円以内で十分に作れるよ!

この記事では、ままごとキッチンの購入を検討しているが、予算的にもう少し抑えたい、という方に向けて、あの超人気・インテリアショップの商品を使った「4,000円で作れる自作ままごとキッチン」をご紹介します。また、このままごとキッチンを導入したことによる、想像もしなかったメリットもお伝えいたします。

本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。

  • 重要度
    低い
    1
    2
    3
    4
    5
    高い
  • 難易度
    難しい
    1
    2
    3
    4
    5
    簡単
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ままごとキッチンへの渇望

ウチの家族は年子女児2人。2歳を超えて料理への興味も湧いてきました。

いただきもののプラスチック製・ままごとキッチンがあったのですが、年子女児には手狭で、しかも軽いこともあり、取り合いをしてはバラバラになって飛んでいく日々が続いていました。

いろいろな商品を調べていたのですが、冒頭にもあるとおり、どれも高いんですよ。たかだかおもちゃのキッチンに2万円近くも出せるほど裕福ではありません。

白羽の矢を立てたのは、超有名インテリアショップ「ニトリ」

考え抜いた末、カラーボックスを寝かせることで、それっぽい形になることを思いつきます。

カラーボックスといえば、超有名インテリアショップ「ニトリ」さんが有名ですよね。ニトリさんの商品を物色しました。

ポイントは2つの商品を重ねること

最終的に行き着いたのは、「カラーボックスを寝かせる」上に「コーナータイプのボックスを乗せる」という方法でした。購入したのはこの2つ。

1,843円+1,102円×税8%=3,180円!(購入した2019年10月は消費税が8%でした)

現在、上記画像の商品は廃盤となっており、組み立てに工具を使わないシリーズ「Nカラボ」として販売されています。そのため、若干お値段が上がっています。

現行品は以下のとおりです。

カラーボックス Nカラボ 45-3SH

カラーボックス Nカラボ コーナー3段

それぞれのサイズは以下のとおり。

ニトリネット【公式】より引用

ニトリネット【公式】より引用

「重ねる」といってもイメージが湧きにくいでしょうから、略図を作りました。いきますよ~。

前者のカラーボックスを横に倒して……

後者のコーナーボックスも横に倒して……

前者の上に後者を乗せるっ!

こういうイメージです。両者は付属のダボを使って、外穴にて連結できました。

で、出来上がったのがこちら!

見まごうことなき、キッチンです!備品はほぼ100均で揃えました!

2人が同時に立っても平気な、横幅88cm

ウチの間取り的に、ここしかない!という場所が横幅95cmくらいだったのですが、それにギリギリの88cmとなりました。

当時、みー(左)が2歳半、ちー(右)が1歳10ヶ月でした。

年子女児が並んでも余裕がありますし、取り合いにもなりません。キッチン本体を壊されたり投げられたりと言った心配もなくなりました。グラグラもしませんし、安全です。

音が鳴ったり、光ったりといったギミックはありませんが、本人たちが口で「ゴォー」とか言ってくれるので、ああ、よく見ているのだなあと逆に感心したりもします。

紆余曲折あって、現在は下記ような形になっています。ところどころ、キッチンとは関係ないものもありますが、それはご愛嬌。念のため、ふわふわ安全コーナーガードクッションをつけました。

木製の蛇口を購入してみましたが、「ジャー」と言いながら手を洗っています。好評です。

ままごとキッチンを導入後、思わぬ効果が

最初は2人のケンカの火種になるままごとキッチンをどうにかしたい、という思いから自作したのですが、ただただ遊んでいるものだと思っていたら、以下のような思わぬ効果がありました。

  • 食材の名前・食材や食器の色を覚えるようになった。
  • 食材・お皿・調理器具をきちんと区分けしてあるので、迷子になることなく自分で片付けられるようになった。
  • 区分けすることにより、必要以上のおもちゃを買わなくなった。
  • 並んで料理ごっこをすることで、食材や道具を譲り合うようになった。

購入して2年半、今では(おもちゃの)カレーやシチューなど、いろいろな料理を作ってくれるようになりました。嬉しいものですね。

まとめ

何故ニトリにしたのかというと、「最終的にバラして使うこともできる、かも?」という節約根性満載の理由がメインだったのですが、この方法を取って大正解でした。

横幅が広いので2人以上で十分に並んで使えます。「年の近い兄弟姉妹」には特にオススメです。

1時間かからずに完成できる手軽さもありがたいですね。アイデア次第でいろんな形に作り変えることができる柔軟さも素敵です。

ままごとキッチンの選択に困ったら、ぜひ検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!


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