こんにちは、ジローです。
毎日、お子さまたちのお着替え、お疲れさまです。ちゃんと着替えてくれますか?くれませんよね?特にイヤイヤ期と言われる2歳前後の子どもは本当に嫌がるんですよ。
おきがえ、ヤダヤダ!
あなたのことですよ……
そこで今回は、お着替えの最終奥義、「ロンパースの股下スナップボタンを止めたまま、下から履かせる着衣法」を伝授します!
この着衣法はつかまり立ちができる~オムツが外れるくらいまで有効……
いや、首すわり前の赤ちゃんからも使える手段なのよ!詳細は後述するわね!
この方法を取り入れてから、着替えについてのトラブルが圧倒的に減りました。
本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。
- 重要度低い12345高い
- 難易度難しい12345簡単
何故股下スナップボタンが必要?
というか、何故股下スナップボタンが必要なのでしょうか?経験則から考えるに
といったことが挙げられます。
ですが、着替えさせるのにもひと苦労する問題点が潜んでいるのです。
どうやら頭からかぶることが嫌い?
我が家の2歳児はすんなりと着替えさせてくれません。
布が顔に当たるからでしょうか?視界が途切れるからでしょうか?
イヤイヤイヤ!
うー……
理由は教えてはくれませんが、どうもかぶせる方法がイヤだという可能性が高いです。
股下スナップボタンを止めさせてくれない!
2歳を超えてくると、力もそれなりに強くなってきます。イヤだと思ったら全力で抵抗してきます。叩かれます。蹴られます。
なので、気安くボタンを止めさせてくれないのです。
ならばボタンを止めてから履いてみようか!
ここまでをまとめると、
という2点が問題点として挙げられます。
これを回避する方法として編み出したのが「ロンパースの股下スナップボタンを止めたまま、下から履かせる着衣法」なのです。
下から履けばかぶらなくて済むし、顔にも当たらない、視界も途切れない!
先にボタンを止めておけば、抵抗されながらボタンを止める手間もなくなる!
この着衣法ができる衣類は?
この「履かせる着衣法」が可能な衣類は少しだけ限られています。
上記画像のように、肩口が大きく開くタイプのものであれば可能です。
具体的にいえば、H&MやGAP、ZARAなど海外ブランドのベビー服にこのタイプのものが多い印象です。
H&M Japan オンライン通販より引用
大きく開くタイプでなくても一応は可能ですが、お子さまの動きに制限がつく可能性があります。
手順
履かせながら撮影しようとしましたが、血気盛んな2歳児は、それを許してはくれませんでしたw
というわけで、ドキンちゃんに登場願いましょう。
- STEP 1先にロンパースの股下スナップボタンを止めておきます
- STEP 2服の首元から足を履かせて……
- STEP 3両足が入ったら……
- STEP 4そのまま引き上げます
うーん、ドキンちゃんの背が足りないからわかりづらいかも……
我が家で一番大きなぬいぐるみなんだけどなあ……
実際に履かせてみました
というわけで、わかりやすいように実際に履かせているところを動画に収めました。
視界が遮られないから、テレビなどで気を引かせると効果テキメンね!
実は首すわり前の赤ちゃんにも有効!
イヤイヤ期を迎えたお子さま向けとしましたが、この方法だと衣服が頭部を通過しないんです。だから、首すわり前の赤ちゃんに着せるときにも安心!
特に、うんちなどで衣類が汚れてしまった場合、下から脱がせることで赤ちゃんの顔を汚さなくてすむ、というメリットもあります。
おまけの裏技
そして、股下スナップボタンの強みを活かして、おむつ替えを効率化できるアイデアもご紹介!
おむつ替えのときに外したボタンを、肩口で止める!これです!
これを開発することで、おむつ替えのときに服を汚物で汚すことは極端に少なくなりました。
アニマル浜口でもおなじみのワンショルダースタイルだね
わかりにくいしうるさい
まとめ
今回は着替え作業簡略化の奥義「ロンパースの股下スナップボタンを止めたまま、下から履かせる着衣法」を紹介しました。
この方法を取り入れてから、着替えについてのトラブルが圧倒的に減りました。
親子ともにストレスなく日々の行動を遂行できるようになることはいいことですね!
皆さまもモノは試し、と思って取り入れてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!
このブログでは、育児に役立つ情報を
の4つの観点からお伝えしていきます。
「ゆるく乗り切る子育てライフハック」をテーマに、日々の新しい発見を我が家なりの方法に落とし込んで、工夫として日々発信していきます。ぜひ、ブックマークやSNSをフォローしてください。
このブログが育児に悩む皆さまの一助となれば幸いです。
コメント