こんにちは、ジロー(@yuruikujiblog)です。
毎日訪れる日々のルーティーンワーク、他の家ではどうしているのだろう? って結構関心事だったりしませんか? 家事も育児も、できれば短時間で効率的に終わらせたいものですよね。
少し前に話題になった「共働きの家事育児100タスク表」を使って、日々のルーティーンについて、「我が家ではこうしている!」というものを公開しながら解説していきます。
「ゆる育児」を標榜し、「節約」「時短効率化」「デジタル・IT」を駆使していると銘打ったブログを運営するジロー家は、普段からどのような生活を送っているのか、参考になれば幸いです。
「共働きの家事育児100タスク表」の100項目すべてについて解説、我が家なりの工夫をご紹介していきます。今回後半の50項目についてです。
- 家事・育児のルーチンワークを時短したい!
- 家事・育児を他の家ではどうやっているのか気になる!
- 夫にも家事育児に参加してほしい!
- 家事・育児のリアルがわかる!
- 毎日のルーチンワークに新たな発見が!
- 時短効率化で生活QOLがアップ!
本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。
- 重要度低い12345高い
- 難易度難しい12345簡単
- 「共働きの家事育児100タスク表」とは
- この記事の読み方
- 51.洗濯物を取り込む
- 52.洗濯物をたたむ
- 53.洗濯物をしまう
- 54.アイロンをかける
- 55.靴を磨く
- 56.郵便物をチェックする
- 57.家計簿をつける
- 58.加湿器に水を入れる
- 59.子どもに布団をかけなおす
- 60.夜泣きに対応する
- 61.保育園の呼び出しに対応する
- 62.子どもを病院に連れて行く
- 63.子どもに薬を飲ませる
- 64.予防接種や検診を予約する
- 65.予防接種や検診に連れて行く
- 66.子どもの爪を切る
- 67.子どもの耳掃除をする
- 68.子どもの靴を洗う
- 69.子どもの服のサイズをチェックする
- 70.子どもの持ち物に記名する
- 71.車を運転する
- 72.電車やバスで子どもをあやす
- 73.保育園グッズを縫う
- 74.ベビーシッターを予約する
- 75.ベビーシッターに引き継ぎをする
- 76.オムツを買う
- 77.トイレットペーパーを買う
- 78.クリーニングに出す
- 79.クリーニングを受けとる
- 80.食事を作り置きする
- 81.役所に書類を提出する
- 82.公共料金を支払う
- 83.通帳記入や資産運用をする
- 84.電球を取り換える
- 85.家電の修理を依頼する
- 86.新聞をまとめて捨てる
- 87.粗大ゴミ回収を予約する
- 88.シンクを掃除する
- 89.窓を拭く
- 90.ベランダや庭を掃除する
- 91.レンジフードを取り換える
- 92.ボタンをつけ直す
- 93.衣替えをする
- 94.子どもの写真を整理する
- 95.子どもの習い事の情報を集める
- 96.子どもを習い事に連れて行く
- 97.レジャーの予定を立てる
- 98.親戚と連絡を取る
- 99.保護者会に出席する
- 100.町会やマンション理事会に出席する
- まとめ
「共働きの家事育児100タスク表」とは
朝日新聞出版のニュース週刊誌「AERA」が、2016年5月30日号で掲載した特集「共働きが日本を救う」の中の記事、「“朝だけイクメン”はNO!」内で取り上げられた、家事育児に関する100のタスクです。
早い話が「共働き家庭で、細かい家事は誰がやってるのか問題」ですね。表にして、夫婦のどちらに家事育児のタスクがのしかかっているのかを可視化しよう、というものでした。
これが結構バズったらしく、2021年現在でもよく目にします。そして私は考えたわけです。
数多ある家事育児……このリストを使えばネタ切れに困ることがないのでは
我が家は共働きではありません。なので、普通にタスクの振り分けをおこなうと妻のイチコが多くなるに決まっています。
ただ、家事育児は夫婦共闘が我が家のスタイル。得手不得手はあれど、どちらかしかできないというものは少ないはずです。
これからこのリストを使って、それぞれのタスクをおこなう割合と、その際に「我が家ではこうしている」というスタイルで解説していきたいと思います。どの家庭でもおこなわれている家事育児が多いです。何か参考になる部分があれば嬉しいです。
実際のリスト(PDF)はこちらです。
https://publications.asahi.com/aera/pdf/160530/tomobataraki.pdf
今回は、100個あるリストの項目から、後半戦51~100について解説します。
1~50を解説した、前半戦の記事はこちらです。
この記事の読み方
まずはじめに断っておきます。「共働きの家事育児100タスク表」を使った記事ですが、我が家は共働きではありません。夫・ジローが平日昼間に会社へ出社して働き、イチコは専業主婦です。なので、共働き家庭とは若干動き方にズレが生じる可能性があります。ご了承ください。
タスクに対して、夫婦がおこなう頻度・割合をわかりやすく示します。
青が多いものはジローの頻度が高い、ピンクが多いものはイチコの頻度が高いということです。
家族構成は以下のツイートをご参照ください。
執筆当時、長女・みーは4歳半、幼稚園へ通っています。次女・ちーは2歳10ヶ月、未就園児です。
長い記事となりますが、よければ最後までゆっくりとご覧ください。
51.洗濯物を取り込む
これは時間帯的にイチコをやることが多いです。ただ、土日に関しては私がやることも稀にあります。
52.洗濯物をたたむ
基本的にはイチコがやってくれているのですが、洗濯物を取り込んだところで、他に優先度の高いタスクがあった場合には、たたむことを後回しにすることがあるので、その時は私がたたむこともあります。
最近、この「洗濯物をたたむ」という作業を簡略化できないか、思案しているところです。
53.洗濯物をしまう
大抵の場合、たたむ作業からしまう作業は一連の流れとなっているので、洗濯物をたたむ割合と同じになってきます。
54.アイロンをかける
アイロンをかける作業だけはイチコに任せています。理由は、イチコが洋裁が好きでアイロンのかけ方が上手であることと、私が稀代の不器用さの持ち主であることです。アイロンは即やけどに繋がるので、無理はしません。適材適所の考え方です。
55.靴を磨く
普段履いている靴は、メレルのジャングルモックなのですが、これはスウェード生地なので磨く必要はありません。私は平日、毎日通勤がありますが、ありがたいことにラフな格好での出勤が OK な会社なので、サラリーマン、ましてや営業といえどもジャングルモックで通勤しています。
まれに出張があるのですが、その時だけでスーツに革靴というスタイルになります。そしてなぜか、当日の朝には磨かれた革靴が用意されています。イチコさんには頭が上がりません。
56.郵便物をチェックする
我が家はマンション暮らしで、オートロックのため郵便受けは集合タイプになっています。平日は仕事から帰ってきた私が必ず見るようにしています。その前に子ども達と公園に行ったイチコが確認してくれていることもあります。
簡単に言えば、出かけて帰ってきた大人が確実にチェックするようにしています。どちらかが担当というわけではありませんね。
57.家計簿をつける
家計簿は「マネーフォワード ME」という Web サービスに任せています。控えめに言ってめちゃくちゃ便利です。まれに現金を使った時に手入力で入れなければならないのですが、これに関してはスマホアプリからお互いがその都度入れるようにしています。
カード決済の場合、決済店舗情報から自動的に項目が振り分けられるのですが、 その項目がたまにトンチンカンなところにいってしまうので、それを修正したりするのは私が行っています。
58.加湿器に水を入れる
この記事を書いてるのは2021年11月。弱で加湿器をかけ始めました。加湿器の水も、気がついた方が入れるというスタンスを取っています。
ちなみに幼い子供がいる家庭では、気化式の加湿器が圧倒的におすすめです。 このことについては後日記事にしてアップしたいと思います。
59.子どもに布団をかけなおす
意外かもしれませんが、夜の眠りが深いのはイチコの方で、私は少しの物音でも目が覚めてしまうのです。世間的には旦那さんが起きずに奥さんが夜中の世話をしている、という声が多いように思えますが、我が家では逆パターンのことが多いです。
余談ですが、これはおそらく、大学生時代に週に3~4回、22時から7時までというコンビニの深夜バイトをやっていた影響があるのではないかと思っています。授業が終わってから帰ってきて2時間寝て、バイトに行って帰ってきてから2時間寝てから授業、というような形で細切れの睡眠を取っていたことで、短い時間でも起きてしまう癖がついてしまったのだと思います。このことからも、深夜バイトは時給が高いのですがお勧めはしません。
60.夜泣きに対応する
前述の通り、夜に短時間で寝て起きてを繰り返すことをあまり苦にしていないので、夜泣きに対しては私が対応することが多かったような記憶があります。ただ、あまり苦にしていないとはいえ、昼間の仕事に結構な影響が出るくらいにはしんどかった記憶があります。眠れない、睡眠時間が確保できないというのが、育児中で一番キツかったように思います。
「記憶があります」「思います」と言っていますが、正直な話をするとこの頃の記憶があまり残っていないというのが実情です。それぐらいしんどかったです。今では、隣家の夜泣きの声にもとても優しく応援できるくらいにまで心の余裕が戻りました。
61.保育園の呼び出しに対応する
我が家は保育園ではなく幼稚園なのですが、私は平日昼間に仕事をしているため、幼稚園とのやりとりは、すべてイチコに任せています。 緊急連絡先もイチコの携帯に設定しています。
幼稚園に通いだして一年半くらい経ちますが、未だに呼び出しをくらったことはありませんね。保育園の違い、在園時間が短いことが主な理由かと思います。
62.子どもを病院に連れて行く
病院に通うタイミングはやはり平日の昼間が多いので、必然的にイチコが連れて行くことが多いです。定期的に通院している病院は皮膚科くらいですが、急に発熱した場合などは、その都度を話し合って、誰が病気したほうを連れて行って、誰かもう一人の面倒を見て、どのように動けば一番最善かというのを判断して、常に最適解を取るようにしています。
63.子どもに薬を飲ませる
そういえばうちの子どもたちはあまり病気をしません。これに関しては本当にありがたいです。ですので、薬を飲ませるのもあまり機会がないのですが、思い返すとイチコが飲ませてくれていることが今のところ多いように感じます。
ママ友の話を聞いていると、やはり幼稚園よりも保育園の方が病気をもらってきやすい環境にあるようですね。後は、女の子より男の子の方が病気になっているような気がしますが、私の周りだけの話なので母集団が少なく、特に根拠はないので聞き流しておいてください。
64.予防接種や検診を予約する
予防接種や検診に関しては、家族でまるっとお世話になっているかかりつけ医のクリニックで時期を管理してもらっています。そのクリニックには、私が内臓疾患の治療中ということもあり、私の方がよく通っているので、ついでに予約することが多いです。また、インターネット予約にも対応しているので、そういうのが得意な私が予約を行うことが多いです。
話が若干逸れますが、近所に信頼のできるかかりつけ医を持っている、ということはとても安心できます。 子ども達が小学校に上がるまでにおそらく一度は引っ越しする予定ですが、かかりつけ医がとても信頼できるという理由で、現在居住している地域を離れるのが考えづらい状況にすらなっています。 それぐらいかかりつけは大事なものかなと考えています。
65.予防接種や検診に連れて行く
予約をするのは私の役目でしたが、連れて行くのはやはり平日の昼間になることが多いので、これをイチコの役割となることが多いです。ただし、インフルエンザの予防接種に関しては、家族全員で受けることになるので、土曜日に車に乗って全員で受けに行きます。今年は10月23日の予定です。
66.子どもの爪を切る
これは完全にイチコにお願いしています。理由は、私がとてつもなく手先が不器用であるということと、アイコンでもわかる通り視力が悪いということが挙げられます。
ミスをすれば子どもが傷ついてしまう、そんな案件を無理にやる必要はないと考えています。適材適所です。
67.子どもの耳掃除をする
前述の爪切りと同じく、耳掃除に関してもイチコにお任せしています。ただし、耳掃除に関しては個人でやるのではなく、耳鼻科に行ってもらう方が無難だと思います。1人でやるよりも2人、2人でやるよりも3人。人手がいたほうがいいに決まっています。耳鼻科では医師と看護師が必ずいるので、それだけで安心感が違います。
また、あわせて中耳炎の検査などもしてくれるので、耳鼻科には定期的に通うことをオススメします。
68.子どもの靴を洗う
靴というものは、毎日洗うわけではないので、洗う洗わないの判断が必要になってきます。その判断をしているのが我が家ではイチコなので、その流れでイチコが洗ってくれています。
さすがにドロドロであれば洗わなければいけないのは分かるのですが、洗う洗わないのボーダーライン、そのあたりのさじ加減は人それぞれなので、どちらかに一任した方がうまくいくのではないかなと、今この文章を書きながら考えています。
69.子どもの服のサイズをチェックする
ここまでで私は自分のことを散々不器用だ不器用だと言ってきましたが、もう一つある特性があります。それは非常に物覚えが悪いということです。正直子供達二人の洋服のサイズが今どれぐらいだということを正確には把握していません。
我が家では、みーの棚、ちーの棚という形で分けて洋服を収納しています。私も洗濯物を畳んで収納することはしますが、サイズはイマイチ分かっていません。ただ、洋服自体がお揃いのものが多いので大きい方がみー、小さい方がちーという形でなんとなく収納しています。結果、イチコから「逆に入っていたよ」と指摘されることもよくあります。
お揃いの洋服のメリットと選び方についてはイチコが Instagram にアップしてくれています。
また、洋服を選ぶセンスにも全く自信がないので子供達の服はイチコが選んでくれます。そういったところも含めて洋服のサイズをチェックするのはイチコが担ってくれています。
ただし、出かける前や風呂上がりなどに服を着せて、小さいなと感じることがあれば相談するようにはしています。
70.子どもの持ち物に記名する
子供の持ち物って基本的にとても小さいですよね。小さいところに名前を書くということは、器用さが問われる場面だということです。というわけで、ここに関してもイチコがやってくれることが多いです。
とはいえ、我が家では記名はマジックで書くのではなく、名前のスタンプや名前のシールを使って記名することが多いです。
逆に言えば、名前を書くよりもスタンプを押したりシールを貼ったりする方が器用さを問われるとも思います。誰か手先が器用になる方法を教えてください。
ただし、大きな文字やここ一番目立つところに書く場合は、私が書くこともあります。イチコ的には、自らが書く文字は汚く、私が書く文字の方が達筆で綺麗だという評価だそうです。ちなみにイチコの文字もそこまで汚くもなく普通にキレイな方だと思っていますけれどね。
ちなみに、イチコは以前「字が汚いのだけが唯一のコンプレックス」とのたまっていました。いい性格です。
71.車を運転する
家族全員で出かけるときは私が9割方運転しています。
その昔、バリバリの営業だったイチコも普通に運転できまので、私の仕事中である平日昼間は、児童館や病院、買い物など、自家用車を使ってバリバリ運転しています。
そのあたりを含めると、上記のような割合になりそうです。
ちなみに、私はあまり運転が好きではありませんが、イチコは運転が好きなほうらしいです。運転って辿り着けて当たり前、事故ったときのマイナスは計り知れない。リスクが多すぎません?すげー気を遣って疲れてしまうんですよねー。
72.電車やバスで子どもをあやす
自家用車があったり、昨今のコロナ禍もあり、電車やバスは極力乗らないようにしています。現状、みーが4歳、ちーが2歳ということもあり、無理に公共交通機関に乗らなくてもいいのでは? という観点からの選択です。
ただし、ずっと乗らないというわけにも行かないですし、場合によっては電車・バスを使ったほうが便利な場合もありますの。
子どもをあやすことに担当も何もあったもんじゃないとは思うのですが、親が2人、子どもが2人なので、外出時はペア体制になることが多く、そのときにグズったほうを担当があやす、という形になりますね。
そして、現状はみーと私、ちーとイチコというペアになることが多いことから、グズる割合=あやす割合となります。
それにしても、イチコのあやし方というか、興味の逸らせ方はとても上手です。グズっていてもパッとそっちのほうに気が向いてしまう。同じタイミングで親になったはずなのに……がんばって精進します。
73.保育園グッズを縫う
これはもう、ミシンが好きで得意なイチコの分野です。
私も世の中の男性に比べたら裁縫に関する知識は多い(≠裁縫ができる)ほうだとは思いますが、イチコが園で使う座布団をおもむろに縫い始めたときには「すげーなコイツ、買えよ」って思いましたからね。
その他、体操服を入れる袋なども続々とミシンで縫い上げていったのには感服しています。ロックミシン、買ってあげたいけど置くスペースが問題です……。
74.ベビーシッターを予約する
ベビーシッター、利用したことありません!
この記事を読んでいる方々のどれくらいの割合の方がベビーシッターを利用したことがあるんでしょうね? 少し気になります。
ベビーシッターとは若干違うかもしれませんが、家事代行サービスなどは、イチコにプレゼントしてあげたいなーなんて考えています。まあ、彼女の性格からして「もったいない」とか言いそうですけどね。
75.ベビーシッターに引き継ぎをする
上記の通り利用したことがないので、わかりません。
76.オムツを買う
オムツの購入は基本的にはamazonを利用しています。amazonプライム会員なら、オムツをはじめとする育児に関する多くの商品が15%オフで購入することができます。そして、これを定期便で購入することでさらに10~15%オフで買えるんです。
オムツはかさばりますし、ドラッグストアなどで買って持って帰ってくるだけでもひと苦労。なので、ネット通販で購入するほうが圧倒的に効率がいいと考えます。
我が家では毎月月末近くになると、私がスマホを片手に定期便で注文している商品の残量を確認していきます。少なければ注文、在庫が十分にあればスキップという作業です。オムツもそのうちのひとつです。なので、そういう意味では私の担当ということになりますね。
77.トイレットペーパーを買う
トイレットペーパーは近所のホームセンターにて購入しています。私が原付での通勤の帰りに購入することが多いです。
というか、直前の「オムツを買う」であれだけネット通販を力説していたのにもかかわらず、トイレットペーパーは買いに行ってますね。何故だろう、いい商品がないか調べることにしますね。
我が家では1巻ができるだけ圧縮されて長さの長いものを選ぶようにしています。肌触りとかはあまり気にしたことがありません。買いに行く手間と、すぐになくなってしまうのが面倒だからです。
ですが、この記事執筆を機に、ちょっと調べてみようと思います。
78.クリーニングに出す
クリーニングに出すこともあまりないですね。私の記憶にある限りでは、子どもが生まれてから私がクリーニング屋さんに行ったことは一度もありません。なので、行ってるとしたらイチコなのでしょうが、基本的に情報は共有していても、「クリーニング屋さんに行ったよ」という話はあまり聞きません。
私は出張のときだけスーツ着用なのですが、家庭でも洗えるウォッシャブルのものを選ぶようにしています。布団などもできるだけ家庭で丸洗いできるものを選択しています。そういうこともクリーニングに行かない原因のひとつかもしれません。
79.クリーニングを受けとる
上記のとおりですが、我が家ではあまりクリーニングを利用しません。
80.食事を作り置きする
料理に関してはイチコの独壇場です。いつも健康に気を遣った食事を美味しく作ってくれてありがたい限りです。
作り置きするときには、イワキのガラス製タッパーがオススメです。我が家でガラス製の食器はこれだけですね。割れるのが嫌なので。
81.役所に書類を提出する
役所って平日しか開いていないんですよ。平日昼間に仕事をしている私は、この役所に行くという作業はなかなか貢献できません。なので、基本的には妻のイチコに行ってもらっています。
ただ、2割は私となっているのは、職場まで原付通勤であるということ、そして役所への提出書類によっては昼休みの1時間で行って帰ってこれる距離にあることから、行けるときには行くようにしています。
82.公共料金を支払う
公共料金はすべてクレジットカード払いにしています。なので、支払うという作業はありませんね。唯一、年に一度の自動車税納付のみ、私が仕事の行き帰りにコンビニで支払っています。
義実家はコンビニ払いを続けていましたが、最近になってd払いにて支払いができることに気がついたようです。家にいながらすべてのことができる、素敵な世の中になりました。活用しない手はありませんね!
83.通帳記入や資産運用をする
通帳も持っていません。すべてインターネットバンキングに切り替えました。
我が家では、家全体の家計の口座と夫婦それぞれの口座の3つの口座があります。
- 家全体の口座
- イチコ名義の楽天銀行
- 夫婦それぞれの口座
- 私の名義の楽天銀行
- イチコ名義の住信 SBI ネット銀行
です。
2021年から資産運用も開始し、夫婦それぞれの証券口座でつみたてNISA、私の口座ではそれに加えて ideco も活用しています。
また、みーとちーのそれぞれの口座も用意し、ジュニア NISA にもチャレンジ。また、それとは別に子どもたち2人の証券口座へ100万円ずつを全世界株式のインデックス投信として用意しました。本来であれば本人たちが定年したときのためと思っているのですが、物心ついたときにはお金の勉強も兼ねてプレゼントしようと思っています。
そしてその全てを、私がインターネットで管理しています。とはいえ、子どもの100万円分以外は毎月定額積立のドルコスト平均法でインデックス運用をしているので、取り立ててやることはありません。
もっと早くに始めていればよかったなと思いますが、それもまた人生ですね。
84.電球を取り換える
電球を取り替えるのは、夫婦2人のうち背の高い私がやることが多いです。機械について強いのも私の方なので、必然的に私の仕事になりますね。その方が効率的だからです。
とはいえ、シーリングライトは全て LED 電球に交換したので、あまり交換する機会もありませんけどね。
85.家電の修理を依頼する
結婚して9年、幸いなことに大型家電の修理を依頼したことはありません。新婚の時にがっつり揃えたのですが、家電って10年周期くらいで壊れるという噂を聞くので、そろそろかなと肝を冷やしています。
そして修理を依頼するとすれば、それはやはり私の仕事になりそうです。
86.新聞をまとめて捨てる
新聞紙は取っていません。インターネットでも十分に情報は手に入りますし、誰かが言ってた「新聞はお金を払って昨日のニュースを見る媒体」という言葉を聞いてからは、新聞を購読することに価値を見出せなくなってしまいました。
ただし、子どもたちが遊ぶ材料としては新聞紙はとても有効です。ちぎったり貼ったり切ったり……すぐに捨てられますし、普通紙と違い柔らかいので手を切る心配もないので便利です。
古新聞はこういう形でも販売されているんですね。少し驚きました。
87.粗大ゴミ回収を予約する
我が家が暮らす自治体では、粗大ごみの回収に結構な費用がかかります。しかし、個人であってもゴミ処理場に自ら持ち込むことで、比較的安価に処分することは可能です。
具体的に言うと、粗大ごみの回収は大きさによって異なりますが、例えばマットレス1枚であれば800円程度かかります。自らゴミ処理場に持ち込む場合は、100 kg までは1000円で処分することが可能です。
なので、粗大ごみが出る時には、それに合わせて他の不用品と共に車いっぱいに詰めて持っていくことが多いです。
そしてそれを持ち込むのは現状私が行います。ただ、2022年1月からちーが幼稚園に入園するので、平日の昼間にイチコが自分で行けると意気込んでいます。彼女は最近、捨てブームが到来してるようです。
88.シンクを掃除する
シンクの掃除は、夕食後の洗い物と合わせて行うことが多いです。洗い物が終わったタイミングで、その流れでシンクまで掃除してしまいます。そして、その作業をするのは7割方イチコですね。
その時のタイミングによって、例えば、子ども達がイチコに絵本読んでほしいなどというリクエストがあった場合には、私が洗い物をすることになります。
我が家では、基本的に全ての作業をお互いができるようになっておかなければならない、という理念のもとに動いているので、そのあたりは臨機応変に対応することが可能です。
89.窓を拭く
冬場、暖房をかけながら寝るのですが、それだけでは空気が乾燥してしまい喉が痛くなってしまうので、加湿器を回すことにしています。加湿器を回すとどうしても窓に結露がついてしまうので、それを拭く作業が必要になります。これに関しては、そのタイミングで出来る方がやるので、半々ぐらいの割合になります。
しかし、それ以外の状況下での窓拭きに関しては、平日昼間にイチコがやってくれています。掃除の一環ですね。
今年の冬は、結露対策として、結露吸水シート導入してみました。まだ導入して2週間ぐらいですし、加湿器も本格稼働していないので評価いたしかねますが、どのように作業が効率化されるのか、今から楽しみでもあります。
90.ベランダや庭を掃除する
マンション住まいなので庭はないのですが、ベランダの掃除は気になったタイミングでイチコがやってくれています。おそらく私はやったことないですね。
ベランダの掃除といっても、落ち葉が入ってくるわけでもないですし、そこまで頻繁に行ってはいないと思います。
91.レンジフードを取り換える
レンジフードを取り替えるというよりは、「レンジフードにつける100均の不織布のようなカバー」を取り替える、と言った方が正確なのですが、これはイチコが気がついた時にやってくれています。
我が家では、台所の換気扇・トイレの換気扇・風呂の換気扇、この3箇所に「レンジフードにつける100均の不織布のようなカバー」を取り付けています。一斉に変えます。
92.ボタンをつけ直す
裁縫はイチコのお手のものなので、イチコに任せています。
私も一般の男性に比べたら、裁縫などの知識はあるほうだとは思うのですが、いかんせん不器用なので想像通りの動きを手がしてくれないのです。イチコさんが裁縫が得意で良かったです。
93.衣替えをする
子ども服の衣替えは、服の選定を担っているイチコが行います。これは、我が家でセンスがいいのはイチコだということと、私の記憶力があまりにも悪いので、半年前にしまい込んだ衣類のことなど覚えてられないと言った理由からなるものです。
衣替えによりもちろん衣類の配置は変わるのですが、私的にはその配置を終わった頃には、次の衣替えの季節にがきてしまっているので、いつもとても悲しい思いをします。
大人の服については、それぞれで衣替えをするのですが、効率化を重視する私は、一年中全く同じ格好で過ごしています。なので、衣替えの必要がありません。
最近では、イチコも同じような思考回路になってきているので、我が家の衣類はどんどん少なくなっていく気がします。ある意味楽しみです。
94.子どもの写真を整理する
写真はデジタルで管理することが多いです。具体的には「Googleフォト」と「みてね」というサービスを利用して管理しています。自分が撮った写真を印刷することはほとんどないです。
幼稚園で運動会や演奏足などのイベントがあった際に紙で販売されるのですが、それもスキャナーで取り込んで同じようにデジタル管理しています。
ただ、購入した写真を捨ててしまうのはもったいないなというところから、幼稚園のイベントに限りアルバムに綴じています。この作業はイチコが行なってくれています。私がするのはスキャナーで取り込む作業くらいです。
印刷した紙の写真は際限なく増えていきますし、「Googleフォト」なら人物での検索が便利で、「みてね」は時系列が見やすく、双方とも見たい時にスマホで簡単に閲覧することができます。利便性ではデジタルの方が有益に働くと考えています。
Google フォト
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95.子どもの習い事の情報を集める
子どもの習い事、迷いますよね。我が家は田舎ではないのですが大都会でもないので習い事をしようと思うと通わせる選択肢がとても限られています。そういった意味で迷うことは少ないのです。
情報収集の方法のメインはママ友からの口コミだったりするので、我が家の外交担当でもあるイチコが役割を担ってくれています。
「何を習わせるか」というところに関しては結構悩みます。私が子供の頃に習っていて良かったなと思えるのはピアノとそろばんなので、それはぜひ習わせてあげたいなと考えています。
しかし、習い事の定番である水泳は、私が体質的に中耳炎になりやすかったこともあり、早い段階でドロップアウトしてしまいました。このあたりは本当に価値観としか言えないと思います。だからこそ難しい……
96.子どもを習い事に連れて行く
2021年11月現在、子どもの習い事は、みーが週一回ピアノ教室に通っています。平日の昼間なので、イチコが担当しています。
連れて行くと言っても、ラッキーなことに道路を挟んで反対側がピアノ教室なのでありがたいのですが、年子姉妹の妹、ちーがいるので、もれなく付いてきます。
3歳目前の最近では、ちゃんと手をつないで歩いてくれるようになりましたが、以前はヒヤヒヤしながら二人の手を引いて通っていました。こういうところにも成長の跡が見られますね。
97.レジャーの予定を立てる
2020年2月から始まったコロナ禍で、レジャーというもの自体が見直されていますが、大型レジャーという意味ではなく、週末に近くの公園に行こうか、それとも川遊びに行こうか、といったものをレジャーと呼んでもいいのであれば、5:5の立場で相談して決めています。
随時色々な情報を持ち寄って、木曜か金曜の朝活で週末はどうするというような話題で、持ち寄った材料をもとに話し合って決めることが多いです。
一人で考えてたことも、もう一人が考えると抜け落ちていたことがあったり、相互に補完し合えるので、この方法が我々には一番合っていると考えます。
98.親戚と連絡を取る
実は夫婦2人とも親戚がめちゃくちゃ少ないのです。
というのも、私の父親は私が小学校に入る前に倒れて亡くなっており、イチコの父親は0歳の時に離婚して今では連絡を取ることはありません。ついでに言うと、私の母親ともトラブルがあって音信不通状態です。したがって、イチコの母親だけが連絡を取る対象となっています。
イチコとイチコの母親はとても仲がよく、毎日のように電話や LINE でやり取りをしています。最近はコロナ禍ということもあり、以前と同様にとはいきませんが、住まいも隣県ということで、かなり頻繁に行き来はしています。
そういった意味で、親戚と連絡を取るのはイチコが多いです。私が連絡するのは、義母が旅行などをする時に、ネット上でその手配をしたときが主ですね。
99.保護者会に出席する
姉のみーだけが幼稚園に通園している状態なのですが、保護者会への参加要請は今のところありません。コロナ禍によるものかもしれませんが、幼稚園1年目なので詳しいことはわかりません。
クラスでの役回りなどもあるそうですが、みーが通っている幼稚園では、未就園児がいる家庭は免除されるという噂もあり、今のところ役が回ってくる様子はありません。
ただ、その理論でいくと、ちーが通い出す来年以降は、役が回ってきてもおかしくないので、今から戦々恐々としています。その場合には、幼稚園と密接に連携を取れるイチコの役割となることでしょう。
100.町会やマンション理事会に出席する
町内会やマンションの理事会というのにも参加要請がありません。
賃貸マンションですし、何かあれば管理会社を通しての話し合いになるので、住民同士の話し合いというのは開かれないですね。
まとめ
今回は「共働きの家事育児100タスク表」をもとに、我が家ではこうしている、という解説をおこないました。
- 他の家庭ではこうしている、がわかる!
- 夫婦どちらもできるようにしておこう!
- そのうえで得意分野を把握して効率化!
後半50項目を解説したことで、1~100までのすべてをご紹介、解説したことになります。長かったです。疲れました。安易に始めるんじゃなかった。
100個の項目に回答して気付いた点がいくつかあります。
- ジローは記憶力が悪い
- ジローは手先が不器用
- イチコは機械類が苦手
だとしても、家事も育児も「夫婦ともに及第点を取れるようにしておくこと」の重要性に変わりはありません。
「どちらもできるが、どちらかといえばこちらが得意」という状況と「どちらか一方しかできない」という状況には天と地ほどの差があります。
この差を埋めるためには、夫婦が常に連携を取り合い、意見交換をし、お互いの得意分野、苦手分野を把握しながら、それを埋めていく努力をすることが重要なのではないかなと感じました。
これらの記事では「我が家ではこうしている」という一例をたくさん挙げました。他の家庭ではどういう風にやっているかわからない、といった疑問に対する一つの答えとして捉えていただければ嬉しいです。
何かピンときたことが皆さまの生活の改善につながれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!
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