こんにちは、ジロー(@yuruikujiblog)です。
「年賀状、正直もう辞めたい……」とお考えの方、いらっしゃいませんか? 育児中の身にとって、年賀状の作成~送付というのはかなりの負担になっていました。
そこで、我が家では「LINEを使った年賀状じまい」を実施しました。具体的には、年賀状じまいする旨を書き添えた画像を作り、LINEで送るだけのものです。これによって、年末の憂鬱から開放されました。
この記事では、LINEを使った年賀状じまいを実施するための方法論と注意点、そしてそのまま送れる年賀状じまい用のサンプル画像をご用意しました。
家にいながら、新しくハガキを買うこともなく、無料で年賀状じまいのご案内を送ることができます。ぜひ、ご活用ください。
本記事の重要度と難易度は以下のとおりです。
- 重要度低い12345高い
- 難易度難しい12345簡単
「年賀状じまい」との出会い
2020年1月。イチコ宛に届いた1通の年賀状にこう書いてありました。
これが我が家に届いた初めての「年賀状じまい」でした。年賀状じまいといえば、終活として年配の方がおこなうものという認識だったので、少し驚いたとともに、なかなかいいアイデアだなとも思いました。
時を経て2020年12月。イチコがこんなことを言い出しました。
私も、もう年賀状いいかなー
前職ではバリバリの営業職で9年間働いていたイチコですが、退職してからも年賀状のやり取りのみをしている方が多くいました。
世間的にも「年賀状じまい」という言葉が認知されてきており、かつ、本人にそこまでこだわりがないこともあり、2020年末はもう年賀状を送らないことにしました。
何より、子どもが生まれ、年賀状を作る時間を割くことが難しくなってきた、というのもありました。
LINEを使った年賀状じまい
本来であれば、年賀状に「来年からはご挨拶を失礼する」旨を記載して送って次年度から送らない、という方法が一般的なのでしょうが、イチコ的にそこまで畏まる必要のない方が対象だというので、我が家では、LINEを使った年賀状じまいを実施しました。年賀状じまいする旨を書き添えた画像を作り、LINEで送るだけのものです。
結果的には、年賀状を作成する時間もなくなりましたし、LINEなどのツールを使って年始の挨拶もでき、そこから近況報告の「やり取り」ができた、と喜んでいました。
年賀状ではどうしても「やり取り」をすることができませんからね。
余談ですが、このことをママ友たちにも伝えたところ、私のもとに画像作成依頼が殺到し、年の瀬にも関わらず結構な枚数の画像を作ることになりました。まあ、名前部分を変更するだけだったのでそんなに手間ではありませんでしたけどね。
気をつければよかった点
そんな中で、年賀状じまいの画像を作るにも、もう少し気をつけたほうが良かったなーと思う部分もありました。
それが、LINEを送る時期です。
今回、年賀状じまいについて相談し始めたのが2020年12月4日。文面を考えて画像を作って、実際にLINEにて送信したのは12月6日でした。
年賀状の発売日が毎年11月1日(土日の場合を除く)ですので、早い人であれば既に我が家を計算に入れて購入なさっている方もいたかもしれません。受け取る側からすると
もう既に買ってるよー💢
という文句が出てもおかしくない状況でした。
ですので、我が家と同様のことを実施するのであれば、できれば10月中、遅くても11月くらいには送っておいたほうがいいかと思います。
実例集(ダウンロード可能)
というわけで、LINEで送れる実例集を下記に列挙します。
文章として気をつけた点は
という、「絶縁宣言」ではないことをアピールしておきました。
スマホでの閲覧から画像を長押しして端末に保存、LINEにて転送という手順をイメージしています。この記事をパソコンでご覧いただいている方は、下記QRコードをスマホで読み込むとこの記事が表示されるので、スマホの端末に保存してください。
10月以降、時期別に2パターンずつ作りました。送るタイミングなどによって使い分けていただければと思います。どなたでも使えるような汎用性のある文章にしていますので、この画像だけではなく、ちょっとした補足などを入れていただけるとありがたいです。
10月(どんぐり・ハロウィン)
11月(七五三・紅葉)
12月(クリスマス・雪景色)
まとめ
年賀状は素敵な文化だと思います。ですが、時代の波が移り変わることも事実です。ペーパーレス化が進み、メールやSNSでも十分に思いが伝わる世の中になっています。
何が正解か、何が不正解かなど、意見は多様性に富むでしょう。本記事はLINEを使って年賀状じまいをした、という方法論の一例です。一番ライトな「年賀状じまい」の方法のひとつだと思います。
また、LINEでの年始の挨拶は年賀状と違い、投げっぱなしにはなりません。そこから会話が派生して近況報告や、今度会いましょう(コロナ禍では難しいですが)と発展する可能性もあります。
ちなみに、妻は一切年賀状を出さなくなりましたが、私は仕事関係者とのやり取りが多く、未だに書き続けています。仕方がないとはいえ、これも仕事のうちなので。そのあたりのバランスは重要かとは思います。
固定観念にとらわれず、さまざまな方法を使って便利に生活ができるのであれば、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジロー(@yuruikujiblog)でした。それでは、また次の記事でお目にかかりましょう!
このブログでは、育児に役立つ情報を
の4つの観点からお伝えしていきます。
「ゆるく乗り切る子育てライフハック」をテーマに、日々の新しい発見を我が家なりの方法に落とし込んで、工夫として日々発信していきます。ぜひ、ブックマークやSNSをフォローしてください。
このブログが育児に悩む皆さまの一助となれば幸いです。
コメント